2008年 11月 18日
「彼が二度愛したS」 |
2007年/アメリカ
監督/マーセル・ランゲネッガー
出演/ユアン・マクレガー
ヒュー・ジャックマン
ミシェル・ウィリアムス
ユアン・マクレガーとヒュー・ジャックマンの共演。この顔合わせは豪華ですよね。楽しみにして観に行きました。
地味な会計士ジョナサン(ユアン・マクレガー)はエリート弁護士ワイアット(ヒュー・ジャックマン)と意気投合する。そんなある日、二人は携帯電話を取り違えてしまうが、ワイアット宛ての携帯に、女性からの誘いが次々に入る。それは秘密のクラブで、男女が一夜を共にするためのものだった。情事に溺れるジョナサンだったが、ある夜、彼の前に以前地下鉄で見かけた美女”S”(ミシェル・ウィリアムス)が現れる・・・というストーリー。
ところどころ突っ込みたくなるところがありますね。サスペンス映画としては今ひとつのような気がします。偶然の産物が積み重なった結果であり、ワイアットの計画が破綻だらけだったと思うからです。例えば、ジョナサンが”S”にどうしようもなく惚れてしまうことなんて予測不可能だし、そもそもあの電話に応じるかだって賭けみたいなモンです。その上、ジョナサンに変装したワイアット・・・似てない。「リプリー」のマット・デイモンを思い出しましたよ!「おまえがジュード・ロウに似てるわけないだろ~!」と怒鳴りたくなるほどの似てなさ加減でした(爆)。
あとジョナサン。いつの間にそんな偽パスポートなんて作ったのさ~とか、何の考えもなしにワイアットの後をのこのこついて行くとか・・・あり得ない。
ただ、これをジョナサンの純愛物語と考えれば、ユアンは相変わらずキュートなのでそこそこ楽しめるのですが。
ところで、呼び出されたホテルにいそいそと行ってみて、そこで待っていたのがシャーロット・ランプリングだったら・・・男は嬉しいもんなの?20年前の彼女ならまだしも、今の彼女・・・正直、私が男だったらそういう気持ちになれないような気が・・・(←そんなところが気になった私って・・・)。
(TOHOシネマズららぽーと横浜)
監督/マーセル・ランゲネッガー
出演/ユアン・マクレガー
ヒュー・ジャックマン
ミシェル・ウィリアムス
ユアン・マクレガーとヒュー・ジャックマンの共演。この顔合わせは豪華ですよね。楽しみにして観に行きました。
地味な会計士ジョナサン(ユアン・マクレガー)はエリート弁護士ワイアット(ヒュー・ジャックマン)と意気投合する。そんなある日、二人は携帯電話を取り違えてしまうが、ワイアット宛ての携帯に、女性からの誘いが次々に入る。それは秘密のクラブで、男女が一夜を共にするためのものだった。情事に溺れるジョナサンだったが、ある夜、彼の前に以前地下鉄で見かけた美女”S”(ミシェル・ウィリアムス)が現れる・・・というストーリー。
ところどころ突っ込みたくなるところがありますね。サスペンス映画としては今ひとつのような気がします。偶然の産物が積み重なった結果であり、ワイアットの計画が破綻だらけだったと思うからです。例えば、ジョナサンが”S”にどうしようもなく惚れてしまうことなんて予測不可能だし、そもそもあの電話に応じるかだって賭けみたいなモンです。その上、ジョナサンに変装したワイアット・・・似てない。「リプリー」のマット・デイモンを思い出しましたよ!「おまえがジュード・ロウに似てるわけないだろ~!」と怒鳴りたくなるほどの似てなさ加減でした(爆)。
あとジョナサン。いつの間にそんな偽パスポートなんて作ったのさ~とか、何の考えもなしにワイアットの後をのこのこついて行くとか・・・あり得ない。
ただ、これをジョナサンの純愛物語と考えれば、ユアンは相変わらずキュートなのでそこそこ楽しめるのですが。
ところで、呼び出されたホテルにいそいそと行ってみて、そこで待っていたのがシャーロット・ランプリングだったら・・・男は嬉しいもんなの?20年前の彼女ならまだしも、今の彼女・・・正直、私が男だったらそういう気持ちになれないような気が・・・(←そんなところが気になった私って・・・)。
(TOHOシネマズららぽーと横浜)
by mayumi-68
| 2008-11-18 19:30
| カ行