2008年 12月 13日
「風と共に散る」 |
1956年/アメリカ
監督/ダグラス・サーク
出演/ロック・ハドソン
ロバート・スタック
ドロシー・マローン
ローレン・バコール
なんだか「風と共に去りぬ」のパクリのような題名だけど、ラスト、本当に風と共に散ってるし、まあ、間違いじゃないよなあ。
石油会社の社員ミッチ(ロック・ハドソン)と会社社長の息子カイル(ロバート・スタック)は幼い頃からの親友同士。ある日、ミッチはルシイ(ローレン・バコール)と出逢い恋心を抱くが、彼女の気持ちはカイルに向いてしまい、二人は結婚。一方、ミッチに想いを寄せるカイルの妹マリリー(ドロシー・マローン)は何とかして彼を振り向かせようとするが・・・というストーリー。
はて。この物語の主人公は誰?と思ってしまう。普通ならロック・ハドソン演じるミッチなんでしょうけど・・・彼のことをいいと思えず。ローレン・バコール演じるルシイも同じ。逆に、カイルとマリリー。この兄妹が強烈なんだよね。メチャクチャだけど、この兄妹の方に感情移入してしまう。優等生的なミッチとルシイなんて、魅力なく感じてしまうほど。
ラスト、真実を証言したマリリーにミッチが気持ちを寄せてくれれば、私的には満足したんでしょうけど・・・ルシイと去っていくのかよ!何だそりゃ。つまらねえ!と思ってしまったわけです(笑)。
ちなみにドロシー・マローンはアカデミー助演女優賞を受賞。それも納得の存在感でしたね。
(DVD)
監督/ダグラス・サーク
出演/ロック・ハドソン
ロバート・スタック
ドロシー・マローン
ローレン・バコール
なんだか「風と共に去りぬ」のパクリのような題名だけど、ラスト、本当に風と共に散ってるし、まあ、間違いじゃないよなあ。
石油会社の社員ミッチ(ロック・ハドソン)と会社社長の息子カイル(ロバート・スタック)は幼い頃からの親友同士。ある日、ミッチはルシイ(ローレン・バコール)と出逢い恋心を抱くが、彼女の気持ちはカイルに向いてしまい、二人は結婚。一方、ミッチに想いを寄せるカイルの妹マリリー(ドロシー・マローン)は何とかして彼を振り向かせようとするが・・・というストーリー。
はて。この物語の主人公は誰?と思ってしまう。普通ならロック・ハドソン演じるミッチなんでしょうけど・・・彼のことをいいと思えず。ローレン・バコール演じるルシイも同じ。逆に、カイルとマリリー。この兄妹が強烈なんだよね。メチャクチャだけど、この兄妹の方に感情移入してしまう。優等生的なミッチとルシイなんて、魅力なく感じてしまうほど。
ラスト、真実を証言したマリリーにミッチが気持ちを寄せてくれれば、私的には満足したんでしょうけど・・・ルシイと去っていくのかよ!何だそりゃ。つまらねえ!と思ってしまったわけです(笑)。
ちなみにドロシー・マローンはアカデミー助演女優賞を受賞。それも納得の存在感でしたね。
(DVD)
by mayumi-68
| 2008-12-13 17:30
| カ行