2008年 12月 14日
「逃亡地帯」 |
1966年/アメリカ
監督/アーサー・ペン
出演/マーロン・ブランド
ロバート・レッドフォード
ジェーン・フォンダ
その混沌とした雰囲気に観ていて息が詰まるような澱んだ空気を感じる作品。出演陣は豪華。マーロン・ブランド、ロバート・レッドフォード、ジェーン・フォンダ、アンジー・ディキンスン、ミリアム・ホプキンス、ロバート・デュバル・・・ホントに豪華!
脱獄囚ババー(ロバート・レッドフォード)が帰ってくると知って、タルーの町の人々は戸惑いと緊張を隠せない。ババーの妻で夫の友人と不倫中のアンナ(ジェーン・フォンダ)はババーを助けに行こうとするが、殺気立った町の連中はババーを探し始める。保安官カルダー(マーロン・ブランド)は、ババーを守ろうとするが、逆に町の連中にリンチされてしまう・・・というストーリー。
マーロン・ブランドが保安官役なんて珍しい!でもかなり屈折してるけれど・・・正義の人であることには間違いない。彼がリンチにあってしまうシーンなんて腹が立って腹が立って・・・その後のブランドの顔の腫れ上がり方が凄くて、この人はこういうところまでもリアルを追及する人なのね、と思ってしまう。
カルダー保安官の妻ルビー役にアンジー・ディキンスン。「リオ・ブラボー」のフェザーズ役の人。相変わらず綺麗。しっかり者の奥さんで、カルダーを献身的に支えていてナイスカップルでしたね。
ロバート・レッドフォードは若い!でも、投獄されるほど悪人には見えないんだよなあ。やっぱり、いい人感が漂ってて。育ち良さそう、って思っちゃう(笑)。
それにしてもホントに、町の連中の退廃した雰囲気や暴走していく姿がイヤでイヤで、どうもスッキリしない作品でしたね。こいつらには何の罰も下されないのか、と思うと。ああ、でもマーロン・ブランドの保安官役は良かったですけどね。
(VIDEO)
監督/アーサー・ペン
出演/マーロン・ブランド
ロバート・レッドフォード
ジェーン・フォンダ
その混沌とした雰囲気に観ていて息が詰まるような澱んだ空気を感じる作品。出演陣は豪華。マーロン・ブランド、ロバート・レッドフォード、ジェーン・フォンダ、アンジー・ディキンスン、ミリアム・ホプキンス、ロバート・デュバル・・・ホントに豪華!
脱獄囚ババー(ロバート・レッドフォード)が帰ってくると知って、タルーの町の人々は戸惑いと緊張を隠せない。ババーの妻で夫の友人と不倫中のアンナ(ジェーン・フォンダ)はババーを助けに行こうとするが、殺気立った町の連中はババーを探し始める。保安官カルダー(マーロン・ブランド)は、ババーを守ろうとするが、逆に町の連中にリンチされてしまう・・・というストーリー。
マーロン・ブランドが保安官役なんて珍しい!でもかなり屈折してるけれど・・・正義の人であることには間違いない。彼がリンチにあってしまうシーンなんて腹が立って腹が立って・・・その後のブランドの顔の腫れ上がり方が凄くて、この人はこういうところまでもリアルを追及する人なのね、と思ってしまう。
カルダー保安官の妻ルビー役にアンジー・ディキンスン。「リオ・ブラボー」のフェザーズ役の人。相変わらず綺麗。しっかり者の奥さんで、カルダーを献身的に支えていてナイスカップルでしたね。
ロバート・レッドフォードは若い!でも、投獄されるほど悪人には見えないんだよなあ。やっぱり、いい人感が漂ってて。育ち良さそう、って思っちゃう(笑)。
それにしてもホントに、町の連中の退廃した雰囲気や暴走していく姿がイヤでイヤで、どうもスッキリしない作品でしたね。こいつらには何の罰も下されないのか、と思うと。ああ、でもマーロン・ブランドの保安官役は良かったですけどね。
(VIDEO)
by mayumi-68
| 2008-12-14 17:30
| タ行