2009年 01月 12日
「ゴッドファーザー」 |
1972年/アメリカ
監督/フランシス・フォード・コッポラ
出演/マーロン・ブランド
アル・パチーノ
ジェームズ・カーン
1972年度アカデミー賞の作品賞を獲得した作品。マーロン・ブランドも2度目の主演男優賞を獲得しましたね。辞退してましたけど(でも賞の取り消しにはならなかったんだけどね)。
アメリカに進出してきたシチリア人マフィアのお話。ドン・コルレオーネを演じたのはマーロン・ブランド、息子マイケルをアル・パチーノ、ソニーをジェームズ・カーン、義理の息子トムにロバート・デュバル、そうそう、マイケルの恋人ケイを演じたのはダイアン・キートン!若くて綺麗でしたね。
マーロン・ブランドは当時47歳。「ラストタンゴ・イン・パリ」と同時期とは驚き。ひぇ~別人だぁ。アル・パチーノは若いね~。彼演じるマイケルは堅気だったのに、父親の銃撃事件をきっかけに裏の世界に足を突っ込んでしまう。ただこのマイケル、ケイという女性がいながら、他の女性と結婚してしまい、彼女が殺されたらまたケイの元に戻ってくる・・・って、何だそりゃ、と思ってしまうのはきっと私が女だからでしょうね。
ソニーは血気盛んだけれど、妹想いのいい兄貴。マイケルとソニーだったら、お兄ちゃんとしてはソニーの方がいいかも。まあ、妹の旦那はどっちにしろ殺されてたと思うけど(爆)。
そしてやっぱりこの作品はマーロン・ブランドありきなわけで、彼が画面に登場すると、そのシーンがグッと重厚さを増すのはさすがです。彼以外にドン・コルレオーネの候補としてローレンス・オリヴィエの名も挙がっていたそうだけど・・・オリヴィエが演じたらどんなコルレオーネになっていたんだろう。まあ、今じゃブランド以外に考えられませんけどね。
ちなみに私のお気に入りキャラはロバート・デュバル演じるトムです!苦労人って感じ。きっとマイケルの時代になっても彼は苦労するわね・・・。
そして何と言ってもニーノ・ロータの有名すぎるメロディ。この音楽が作品の世界観を一層引き立てていますね。
(DVD)
監督/フランシス・フォード・コッポラ
出演/マーロン・ブランド
アル・パチーノ
ジェームズ・カーン
1972年度アカデミー賞の作品賞を獲得した作品。マーロン・ブランドも2度目の主演男優賞を獲得しましたね。辞退してましたけど(でも賞の取り消しにはならなかったんだけどね)。
アメリカに進出してきたシチリア人マフィアのお話。ドン・コルレオーネを演じたのはマーロン・ブランド、息子マイケルをアル・パチーノ、ソニーをジェームズ・カーン、義理の息子トムにロバート・デュバル、そうそう、マイケルの恋人ケイを演じたのはダイアン・キートン!若くて綺麗でしたね。
マーロン・ブランドは当時47歳。「ラストタンゴ・イン・パリ」と同時期とは驚き。ひぇ~別人だぁ。アル・パチーノは若いね~。彼演じるマイケルは堅気だったのに、父親の銃撃事件をきっかけに裏の世界に足を突っ込んでしまう。ただこのマイケル、ケイという女性がいながら、他の女性と結婚してしまい、彼女が殺されたらまたケイの元に戻ってくる・・・って、何だそりゃ、と思ってしまうのはきっと私が女だからでしょうね。
ソニーは血気盛んだけれど、妹想いのいい兄貴。マイケルとソニーだったら、お兄ちゃんとしてはソニーの方がいいかも。まあ、妹の旦那はどっちにしろ殺されてたと思うけど(爆)。
そしてやっぱりこの作品はマーロン・ブランドありきなわけで、彼が画面に登場すると、そのシーンがグッと重厚さを増すのはさすがです。彼以外にドン・コルレオーネの候補としてローレンス・オリヴィエの名も挙がっていたそうだけど・・・オリヴィエが演じたらどんなコルレオーネになっていたんだろう。まあ、今じゃブランド以外に考えられませんけどね。
ちなみに私のお気に入りキャラはロバート・デュバル演じるトムです!苦労人って感じ。きっとマイケルの時代になっても彼は苦労するわね・・・。
そして何と言ってもニーノ・ロータの有名すぎるメロディ。この音楽が作品の世界観を一層引き立てていますね。
(DVD)
by mayumi-68
| 2009-01-12 11:30
| カ行