2004年/スペイン
監督/ペドロ・アルモドバル
出演/ガエル・ガルシア・ベルナル
フェレ・マルチネス
大好きなガエル・ガルシア・ベルナル主演。監督はペドロ・アルモドバル。
アルモドバル監督らしい作品。女装・同性愛。でも、切ないほど深い愛。観る人を選ぶ作品だと思います。かなりドギついテーマだとは思うし。でも、観た後に、深く心に残ります。私はかなり気に入りました。
アルモドバル監督の半自伝的物語だそうで、作品への思い入れが伝わってきます。愛、裏切り、欲望。人間が持つありとあらゆる感情に圧倒されます。
そして、ガエルくんが素晴らしい!女装、想像以上に綺麗でした。彼はある意味、3役を演じているわけだけれど、見事に演じきってました。この作品は彼の存在感あってこそだと思う。
少年の頃の悲しい事件がもたらした悲劇。しかし、どんなに姿が変わっても、永遠に変わらなかった、純粋な愛情。その愛が切なくて、哀しかった。
(試写会 GAGA試写室)