2009年 02月 27日
「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」 |
2008年/アメリカ
監督/デヴィッド・フランケル
出演/オーウェン・ウィルソン
ジェニファー・アニストン
アラン・アーキン
ジェニファー・アニストンとオーウェン・ウィルソン共演のホームドラマ。全米で大ヒットを記録しました。コメディというよりは、犬を通して描く夫婦の成長物語ですね。
ジョン(オーウェン・ウィルソン)とジェニー(ジェニファー・アニストン)はともにジャーナリストとして働く新婚カップル。二人は親になる予行演習としてラブラドール・レトリバーの子犬を迎える。マーリーと名付けられた子犬はやんちゃで破壊魔。二人はそんなマーリーに手を焼きつつも、家族として暮らしていく・・・というストーリー。
(以下ネタバレ全開)
観る前から、このお話の結末は薄々わかっていました。犬を飼い、共に暮らすということは、犬の老後の面倒を看て、天国に旅立つのを見送るということ。観る前からちゃんとそのことはわかっていたのに・・・やはり、その通りになると辛く、悲しかったです。やっぱり泣いてしまいました。特にマーリーって、私が以前飼ってた犬に性格が似てるんですよ。散歩の時はグイグイ引っ張って、破壊魔。雷が大嫌いでパニックを起こす。食い意地が張ってて何でも食べてしまうし、大きな犬ガムを与えたら夜通し食べてる。ホント、そっくり。でも、手がかかった分だけ愛情も大きいし、犬もちゃんとわかってるんですよね。最高のパートナーでした。
この映画のマーリーも暴れん坊だけれど、ジェニーが流産した時はなぐさめるように寄り添う。あれは、人間がどれだけ慰めの言葉をかけるよりも効果があります。飼い主の傷ついた心を察知する能力・・・それは、犬が常に飼い主を見つめているから。だから、変化に気付くんですよね。このシーンもジーンときました。
犬を飼ったことがある人なら、必ず共感できるはず。そんな作品でした。
(試写会 よみうりホール)
監督/デヴィッド・フランケル
出演/オーウェン・ウィルソン
ジェニファー・アニストン
アラン・アーキン
ジェニファー・アニストンとオーウェン・ウィルソン共演のホームドラマ。全米で大ヒットを記録しました。コメディというよりは、犬を通して描く夫婦の成長物語ですね。
ジョン(オーウェン・ウィルソン)とジェニー(ジェニファー・アニストン)はともにジャーナリストとして働く新婚カップル。二人は親になる予行演習としてラブラドール・レトリバーの子犬を迎える。マーリーと名付けられた子犬はやんちゃで破壊魔。二人はそんなマーリーに手を焼きつつも、家族として暮らしていく・・・というストーリー。
(以下ネタバレ全開)
観る前から、このお話の結末は薄々わかっていました。犬を飼い、共に暮らすということは、犬の老後の面倒を看て、天国に旅立つのを見送るということ。観る前からちゃんとそのことはわかっていたのに・・・やはり、その通りになると辛く、悲しかったです。やっぱり泣いてしまいました。特にマーリーって、私が以前飼ってた犬に性格が似てるんですよ。散歩の時はグイグイ引っ張って、破壊魔。雷が大嫌いでパニックを起こす。食い意地が張ってて何でも食べてしまうし、大きな犬ガムを与えたら夜通し食べてる。ホント、そっくり。でも、手がかかった分だけ愛情も大きいし、犬もちゃんとわかってるんですよね。最高のパートナーでした。
この映画のマーリーも暴れん坊だけれど、ジェニーが流産した時はなぐさめるように寄り添う。あれは、人間がどれだけ慰めの言葉をかけるよりも効果があります。飼い主の傷ついた心を察知する能力・・・それは、犬が常に飼い主を見つめているから。だから、変化に気付くんですよね。このシーンもジーンときました。
犬を飼ったことがある人なら、必ず共感できるはず。そんな作品でした。
(試写会 よみうりホール)
by mayumi-68
| 2009-02-27 18:40
| マ行