2009年 04月 04日
「駆逐艦ベッドフォード作戦」 |
1965年/アメリカ
監督/ジェームズ・B・ハリス
出演/リチャード・ウィドマーク
シドニー・ポワチエ
エリック・ポートマン
大好きなリチャード・ウィドマークとシドニー・ポワチエの共演。この二人はこの間観た「復讐鬼」でも共演してますね。またもや対立する役ですが。しかしこの作品・・・あまりのバッド・エンドにしばし呆然としましたよ。声が出ない、という感じ。
(以下ネタバレあり)
冷戦時代。駆逐艦ベッドフォードは、グリーンランド海域を警備していた。そこへジャーナリストと新しい軍医が乗艦してくる。実は、艦長はどちらも歓迎していなかった。そんな時、レーダーにソ連の潜水艦が引っかかる・・・というストーリー。
リチャード・ウィドマークが艦長、ポワチエはジャーナリストの役。ウィドマーク演じる艦長は確かに威圧的な人間だけれど、根っからの悪人ではない。愛国者であり、昔ながらの軍人。私はウィドマークのファンなので、贔屓目なのかもしれませんが(笑)、あれこれ言ってくるポワチエが鬱陶しく感じられました。
で、衝撃のラスト。艦長はミサイルの発射の準備、と言ったのに、なんと部下が発射ボタンを押してしまう。これは観ていた私も思わず「あ」と声に出してしまいました。そりゃ、艦長の威圧や度重なる戦闘配置状態で精神的に追い詰められていたとしてもまさか・・・押してしまうとは。そして、ミサイル発射を知った敵艦が放った魚雷4発。しかも核。キノコ雲に「THE END」の文字。私が言葉を失くしたのも当然でしょう。なんとも悲惨すぎる結末でした・・・。
(DVD)
監督/ジェームズ・B・ハリス
出演/リチャード・ウィドマーク
シドニー・ポワチエ
エリック・ポートマン
大好きなリチャード・ウィドマークとシドニー・ポワチエの共演。この二人はこの間観た「復讐鬼」でも共演してますね。またもや対立する役ですが。しかしこの作品・・・あまりのバッド・エンドにしばし呆然としましたよ。声が出ない、という感じ。
(以下ネタバレあり)
冷戦時代。駆逐艦ベッドフォードは、グリーンランド海域を警備していた。そこへジャーナリストと新しい軍医が乗艦してくる。実は、艦長はどちらも歓迎していなかった。そんな時、レーダーにソ連の潜水艦が引っかかる・・・というストーリー。
リチャード・ウィドマークが艦長、ポワチエはジャーナリストの役。ウィドマーク演じる艦長は確かに威圧的な人間だけれど、根っからの悪人ではない。愛国者であり、昔ながらの軍人。私はウィドマークのファンなので、贔屓目なのかもしれませんが(笑)、あれこれ言ってくるポワチエが鬱陶しく感じられました。
で、衝撃のラスト。艦長はミサイルの発射の準備、と言ったのに、なんと部下が発射ボタンを押してしまう。これは観ていた私も思わず「あ」と声に出してしまいました。そりゃ、艦長の威圧や度重なる戦闘配置状態で精神的に追い詰められていたとしてもまさか・・・押してしまうとは。そして、ミサイル発射を知った敵艦が放った魚雷4発。しかも核。キノコ雲に「THE END」の文字。私が言葉を失くしたのも当然でしょう。なんとも悲惨すぎる結末でした・・・。
(DVD)
by mayumi-68
| 2009-04-04 17:00
| カ行