2009年 05月 23日
「三人のあらくれ者」 |
1956年/アメリカ
監督/ルドルフ・マテ
出演/チャールトン・ヘストン
アン・バクスター
トム・トライオン
チャールトン・ヘストン主演の西部劇。共演はアン・バクスター。
元南軍大佐のコルト・ソンダース(チャールトン・ヘストン)はテキサスの牧場へ帰る途中でローナ(アン・バクスター)と知り合い、結婚する。彼女は酒場女だったが、コルトが名誉を重んじる人物なので、そのことを隠していた。牧場へ帰るとコルトの弟のシンチ(トム・トライオン)がいて、牧場の分け前をくれと迫るが、コルトはそれを断る。そんなある日、政府の長官ハリスン、その部下のゲイブル、マッシーが牧場を手に入れようと画策する。そしてマッシーはローナの過去を知っていた・・・というストーリー。
ローナは最初こそ悪女だけれど、コルトと恋に落ちて、彼のために一生懸命尽くそうとする。でも、彼女の過去を知ったコルトは許せず、妊娠していた彼女に子供を産んだら出て行けと言う。結構冷酷な男なんですよね。そんな彼に牧童頭で親友のイノセンシオも愛想を尽かしてしまうわけですが、このイノセンシオと彼の子供達のキャラクターがいいんですよね~。
そしてチャールトン・ヘストン。たま~にこの人って「もしや・・・大根?」と思わせるのですが(爆)、ラストの弟と対峙するシーンはカッコイイですね。やっぱりこの人って立ち姿が美しい。
ラストも妻への愛を再確認してめでたしめでたしのハッピーエンド。ガンアクションよりも人間の心のドラマを重視した作品でした。
(DVD)
監督/ルドルフ・マテ
出演/チャールトン・ヘストン
アン・バクスター
トム・トライオン
チャールトン・ヘストン主演の西部劇。共演はアン・バクスター。
元南軍大佐のコルト・ソンダース(チャールトン・ヘストン)はテキサスの牧場へ帰る途中でローナ(アン・バクスター)と知り合い、結婚する。彼女は酒場女だったが、コルトが名誉を重んじる人物なので、そのことを隠していた。牧場へ帰るとコルトの弟のシンチ(トム・トライオン)がいて、牧場の分け前をくれと迫るが、コルトはそれを断る。そんなある日、政府の長官ハリスン、その部下のゲイブル、マッシーが牧場を手に入れようと画策する。そしてマッシーはローナの過去を知っていた・・・というストーリー。
ローナは最初こそ悪女だけれど、コルトと恋に落ちて、彼のために一生懸命尽くそうとする。でも、彼女の過去を知ったコルトは許せず、妊娠していた彼女に子供を産んだら出て行けと言う。結構冷酷な男なんですよね。そんな彼に牧童頭で親友のイノセンシオも愛想を尽かしてしまうわけですが、このイノセンシオと彼の子供達のキャラクターがいいんですよね~。
そしてチャールトン・ヘストン。たま~にこの人って「もしや・・・大根?」と思わせるのですが(爆)、ラストの弟と対峙するシーンはカッコイイですね。やっぱりこの人って立ち姿が美しい。
ラストも妻への愛を再確認してめでたしめでたしのハッピーエンド。ガンアクションよりも人間の心のドラマを重視した作品でした。
(DVD)
by mayumi-68
| 2009-05-23 13:30
| サ行