2009年/アメリカ
監督/トニー・スコット
出演/デンゼル・ワシントン
ジョン・トラボルタ
ジョン・タトゥーロ
オリジナルの「サブウェイ・パニック」が大好きなので、このリメイク版も楽しみにしてました。主演はデンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタ。
ニューヨーク地下鉄運行司令室。ここで指令係として働くガーバー(デンゼル・ワシントン)は、ぺラム発1時23分の列車が緊急停車したことに気付く。しかも、車両は切り離され、1車両のみが停まっていた。無線で呼びかけたガーバーに回答してきたのはライダーと名乗る男(ジョン・トラボルタ)。彼はハイジャック犯だった。要求は1000万ドル、身代金を用意するのはニューヨーク市長。人質は19人。タイムリミットは59分後。そして、交渉相手にガーバーを指名する・・・というストーリー。
ん~。正直微妙。犯人の意図がよくわからない作品となってしまっている。犯人の孤独?そんなもの織り交ぜないでよろしい!純粋に金!それでいいんだよ。そのほうがスッキリする。
オリジナルとの大きな違いは、交渉役のガーバーが地下鉄職員であること。オリジナルでは、ウォルター・マッソー演じる鉄道警察でした。それに、犯人の目的は”金”。それに徹してたから、冷静沈着な知能犯というイメージでしたね。無駄に人を殺さない。あと、人質の中にFBIが混じっているという設定も緊迫度を増してましたね。リメイクでは警官は出てくるものの、早々に殺されてしまうし。
オリジナルでは日本の地下鉄職員達が見学に来てましたが、リメイクで出てくる日本は、車両を売り込むためにガーバーに賄賂を贈ったという・・・トホホな役回りでした。
でもなんと言ってもラストでしょう!「お大事に」。この味のある絶妙なラストが活かされてないなんて!ダメじゃん!
トニー・スコットの目まぐるしいカットもあまり好きではないので、なんだか微妙な結果となってしまいました。オリジナルをまだ観てない人は、是非ともオリジナルを観ることをオススメします。10倍は面白いです。
(TOHOシネマズ日劇)