2009年 09月 27日
「原子力潜水艦浮上せず」 |
1978年/アメリカ
監督/デビッド・グリーン
出演/チャールトン・ヘストン
デビッド・キャラダイン
ステイシー・キーチ
潜水艦ものは大好きです。この作品は1978年のチャールトン・ヘストン主演のスペクタル・アドベンチャー(?)です。
米国海軍原子力潜水艦「ネプチューン」がノルウェーの貨物船と激突。潜水艦は沈没してしまう。閉じ込められた艦内ではブランチャード艦長(チャールトン・ヘストン)らが救助を待っていた。救助に向かうのはブランチャード艦長の友人でもあるベネット大佐(ステイシー・キーチ)を隊長とするDSRV(深海救援艇)。しかし、ネプチューンの脱出用ハッチの上には大量の土砂があった。それを取り除くために「スナーク」という小型潜水艦に乗り込んだゲイツ大佐(デビッド・キャラダイン)が向かう・・・というストーリー。
潜水艦ものはシビアです。全員が助かるなんてまずありえない。自己犠牲が多々あるのも潜水艦ものの特徴だなと思います。
潜水艦が水圧に耐えられるかの恐怖、戦争ものならこれに魚雷の恐怖が加わります。深い海の底の人間ドラマなんですよね。
今回初めて知ったのは、DSRV(深海救援艇)の存在。潜水艦専用の救助艇です。実在するんですね。それだけ潜水艦の事故が多いってことでしょうね・・・。
さて、この作品、主演はチャールトン・ヘストンですが、カッコイイのは断然デビッド・キャラダイン演じるゲイツ大佐です。クールなようでいて熱い。そして自己犠牲の極み。強く印象に残りました。
そうそう、救助側の人間に知った顔が・・・と思ったら、若き日のクリストファー・リーブでした!スーパーマンならこんな危機、あっという間に解決してくれるに違いない・・・と思ったのは私だけではないはずだ。
この作品は男達のドラマ。私が潜水艦ものを好きな理由の一つにそれがあります。甘さなどない、厳しい、プロフェッショナルな世界。この作品もその世界を堪能できました。
(DVD)
監督/デビッド・グリーン
出演/チャールトン・ヘストン
デビッド・キャラダイン
ステイシー・キーチ
潜水艦ものは大好きです。この作品は1978年のチャールトン・ヘストン主演のスペクタル・アドベンチャー(?)です。
米国海軍原子力潜水艦「ネプチューン」がノルウェーの貨物船と激突。潜水艦は沈没してしまう。閉じ込められた艦内ではブランチャード艦長(チャールトン・ヘストン)らが救助を待っていた。救助に向かうのはブランチャード艦長の友人でもあるベネット大佐(ステイシー・キーチ)を隊長とするDSRV(深海救援艇)。しかし、ネプチューンの脱出用ハッチの上には大量の土砂があった。それを取り除くために「スナーク」という小型潜水艦に乗り込んだゲイツ大佐(デビッド・キャラダイン)が向かう・・・というストーリー。
潜水艦ものはシビアです。全員が助かるなんてまずありえない。自己犠牲が多々あるのも潜水艦ものの特徴だなと思います。
潜水艦が水圧に耐えられるかの恐怖、戦争ものならこれに魚雷の恐怖が加わります。深い海の底の人間ドラマなんですよね。
今回初めて知ったのは、DSRV(深海救援艇)の存在。潜水艦専用の救助艇です。実在するんですね。それだけ潜水艦の事故が多いってことでしょうね・・・。
さて、この作品、主演はチャールトン・ヘストンですが、カッコイイのは断然デビッド・キャラダイン演じるゲイツ大佐です。クールなようでいて熱い。そして自己犠牲の極み。強く印象に残りました。
そうそう、救助側の人間に知った顔が・・・と思ったら、若き日のクリストファー・リーブでした!スーパーマンならこんな危機、あっという間に解決してくれるに違いない・・・と思ったのは私だけではないはずだ。
この作品は男達のドラマ。私が潜水艦ものを好きな理由の一つにそれがあります。甘さなどない、厳しい、プロフェッショナルな世界。この作品もその世界を堪能できました。
(DVD)
by mayumi-68
| 2009-09-27 17:15
| カ行