2009年 10月 30日
「悪夢のエレベーター」 |
2009年/日本
監督/堀部 圭亮
出演/内野 聖陽
佐津川 愛美
モト 冬樹
斉藤 工
後味悪い映画だな~という印象。まあ、予想を覆す展開ではあるんだけど。
エレベーターに閉じ込められた4人。刑務所帰りの男で空き巣のプロ、ジョギングに行こうとしていた超能力者、愛人宅から妻の出産立会いに向かう男、自殺願望のゴスロリ少女。外との連絡が取れない中、それぞれの事情が明らかになっていく・・・というストーリー。
(以下ネタバレあり)
ネタバレなしじゃ書けないですね。エレベーターの中での出来事は予想の範囲内で3人がグルだということはわりとすぐにわかったのですが、その後の展開が予想外だ~。しかも、とても不快な展開。管理人、哀れ・・・。
でも、伏線もちゃんとあるんだよね。例えば、内野聖陽演じる三郎が依頼人のマンションから出てくるシーン。誰かが陰から彼を盗み見てるアングルなんだよね。つまり、彼は誰かに尾けられていたんだよね。映画を観終わってからそれに気付いて、上手いなあと思った。
でも後味悪い。不愉快。好きじゃない。私はハッピーエンド好きなのでバッドエンド嫌い、という理由だけど。
ただ、私の好き嫌いと脚本の出来は違う。予測不能、という点では、うまく出来た脚本だとは思いますよ。
(シネセゾン渋谷)
監督/堀部 圭亮
出演/内野 聖陽
佐津川 愛美
モト 冬樹
斉藤 工
後味悪い映画だな~という印象。まあ、予想を覆す展開ではあるんだけど。
エレベーターに閉じ込められた4人。刑務所帰りの男で空き巣のプロ、ジョギングに行こうとしていた超能力者、愛人宅から妻の出産立会いに向かう男、自殺願望のゴスロリ少女。外との連絡が取れない中、それぞれの事情が明らかになっていく・・・というストーリー。
(以下ネタバレあり)
ネタバレなしじゃ書けないですね。エレベーターの中での出来事は予想の範囲内で3人がグルだということはわりとすぐにわかったのですが、その後の展開が予想外だ~。しかも、とても不快な展開。管理人、哀れ・・・。
でも、伏線もちゃんとあるんだよね。例えば、内野聖陽演じる三郎が依頼人のマンションから出てくるシーン。誰かが陰から彼を盗み見てるアングルなんだよね。つまり、彼は誰かに尾けられていたんだよね。映画を観終わってからそれに気付いて、上手いなあと思った。
でも後味悪い。不愉快。好きじゃない。私はハッピーエンド好きなのでバッドエンド嫌い、という理由だけど。
ただ、私の好き嫌いと脚本の出来は違う。予測不能、という点では、うまく出来た脚本だとは思いますよ。
(シネセゾン渋谷)
by mayumi-68
| 2009-10-30 18:40
| ア行