2009年 12月 22日
「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」 |
2009年/日本
監督/武内 英樹
出演/上野 樹里
玉木 宏
私はもともとコミックス派でしたが、ドラマ化された時、キャスティングが理想通り!と思いましたね。特に千秋先輩役の玉木宏が。期待通り、ドラマは面白くて大ヒット。スペシャルドラマも放送されて、ついに映画化!とっても楽しみにしてました。
ストーリーは有名なので割愛。いや~、期待通り面白かった!今回は千秋先輩メインだね。オーケストラのシーン、じっくり聴かせてもらえて嬉しかった。
玉木宏はイケメンだけど、それを崩して変顔できるから素敵。もともと「ウォーターボーイズ」でアフロヘアだったもんね~。あのアフロに火がつくシーンがツボだったわ(笑)。まあ、今はちょっと痩せすぎかなあとも思うんだけど。連ドラの時が一番千秋先輩っぽかった。ただやっぱり今回の千秋先輩もカッコイイんだけどね。
上野樹里演じるのだめ。私はいつも彼女ののだめ演技には首を傾げてしまうんだけどね~。難しいのはわかるけど。どうしてものだめがアホというか・・・頭の足りない子に見える時があって(汗)。のだめってアホなんじゃないのよ。変態なだけで(爆)。あ、でも今回、ヤギの表情には笑ったけど。あれは良かったわ~。
変態、で思いついたけれど、天才と変わり者って紙一重だなと思うことはある。真っ先に頭に浮かぶのは大好きなピアニスト、グレン・グールド。天才的なバッハ弾きでありながら、潔癖症でどんな時でもコートと手袋。脚を短く切った椅子を愛用し、早々にコンサートツアーをやめてしまった人。そんな彼が巨匠バーンスタインと共演した時、独自解釈で思いっきり遅く弾いて巨匠を困らせた、というのは有名な話。・・・ふと、のだめってグールドの女性版?って思ってしまったわけです。
後編が楽しみになりました。実を言うと、原作が思いがけないぐらい駆け足で、あっさりと終わってしまい拍子抜けだったので、映画にはそれを補ってほしいと期待しています。
(TOHOシネマズららぽーと横浜)
監督/武内 英樹
出演/上野 樹里
玉木 宏
私はもともとコミックス派でしたが、ドラマ化された時、キャスティングが理想通り!と思いましたね。特に千秋先輩役の玉木宏が。期待通り、ドラマは面白くて大ヒット。スペシャルドラマも放送されて、ついに映画化!とっても楽しみにしてました。
ストーリーは有名なので割愛。いや~、期待通り面白かった!今回は千秋先輩メインだね。オーケストラのシーン、じっくり聴かせてもらえて嬉しかった。
玉木宏はイケメンだけど、それを崩して変顔できるから素敵。もともと「ウォーターボーイズ」でアフロヘアだったもんね~。あのアフロに火がつくシーンがツボだったわ(笑)。まあ、今はちょっと痩せすぎかなあとも思うんだけど。連ドラの時が一番千秋先輩っぽかった。ただやっぱり今回の千秋先輩もカッコイイんだけどね。
上野樹里演じるのだめ。私はいつも彼女ののだめ演技には首を傾げてしまうんだけどね~。難しいのはわかるけど。どうしてものだめがアホというか・・・頭の足りない子に見える時があって(汗)。のだめってアホなんじゃないのよ。変態なだけで(爆)。あ、でも今回、ヤギの表情には笑ったけど。あれは良かったわ~。
変態、で思いついたけれど、天才と変わり者って紙一重だなと思うことはある。真っ先に頭に浮かぶのは大好きなピアニスト、グレン・グールド。天才的なバッハ弾きでありながら、潔癖症でどんな時でもコートと手袋。脚を短く切った椅子を愛用し、早々にコンサートツアーをやめてしまった人。そんな彼が巨匠バーンスタインと共演した時、独自解釈で思いっきり遅く弾いて巨匠を困らせた、というのは有名な話。・・・ふと、のだめってグールドの女性版?って思ってしまったわけです。
後編が楽しみになりました。実を言うと、原作が思いがけないぐらい駆け足で、あっさりと終わってしまい拍子抜けだったので、映画にはそれを補ってほしいと期待しています。
(TOHOシネマズららぽーと横浜)
by mayumi-68
| 2009-12-22 20:30
| ナ行