2010年 01月 25日
「(500)日のサマー」 |
2009年/アメリカ
監督/マーク・ウェブ
出演/ジョセフ・ゴードン=レヴィット
ズーイー・デシャネル
メッセージカード会社で働くトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、アシスタントとして入社してきたサマー(ズーイー・デシャネル)に一目惚れする。トムは運命の恋だと思ったが、サマーは真実の愛なんて信じないと言う。そんな二人の恋の行方は・・・というストーリー。
面白かった。思いっきり草食系男子のトムが、サマーのことで一喜一憂する姿はわかりやすい。サマーとの恋が順調ならミュージカルのごとく、街の皆が応援してくれる。でもサマーとうまくいかないと、お葬式のごとくブルーになり、社長にお悔やみメッセージを考えるように勧められる始末。
そうそう、レコード店でトムが「スペアミントがない世界は地獄だ」と言うシーンがあるけれど、はたして、この映画を観ていた日本の観客でスペアミントを知っている人が何人いたことやら。ちなみに私はスペアミント好きで、「あ~スペアミント、トム好きそう~」と思ったけど。爽やかPOP系バンドなのです。
サマーを演じたズーイー・デシャネルは、海外ドラマ「BONES」のエミリー・デシャネルの実妹。美人姉妹だな~。目元が似てるかな。お姉さんは綺麗系だけど妹は可愛い系。そういや、「BONES」のシーズン5で姉妹共演してるんだとか。楽しみだわ。
ところでこの作品、ところどころで”言葉遊び”があったらしく、私の近くに座っていた外国人達は声を立てて笑ってました。日本人にとってはちっとも笑いどころではなかったので「何かおかしいこと言った?」状態だったけど。こういうところ、字幕は工夫してほしいわ。(ま、私が英語堪能になればいいんだけどさ~)
結局、運命を信じていたのはサマーで、逆にトムは運命などなく、すべては偶然の積み重ねと悟る。でも、「卒業」を観て泣いてしまうサマーは本当はロマンチストだっていう伏線はあるよね。うまい構成でしたね。
(TOHOシネマズシャンテ)
監督/マーク・ウェブ
出演/ジョセフ・ゴードン=レヴィット
ズーイー・デシャネル
メッセージカード会社で働くトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、アシスタントとして入社してきたサマー(ズーイー・デシャネル)に一目惚れする。トムは運命の恋だと思ったが、サマーは真実の愛なんて信じないと言う。そんな二人の恋の行方は・・・というストーリー。
面白かった。思いっきり草食系男子のトムが、サマーのことで一喜一憂する姿はわかりやすい。サマーとの恋が順調ならミュージカルのごとく、街の皆が応援してくれる。でもサマーとうまくいかないと、お葬式のごとくブルーになり、社長にお悔やみメッセージを考えるように勧められる始末。
そうそう、レコード店でトムが「スペアミントがない世界は地獄だ」と言うシーンがあるけれど、はたして、この映画を観ていた日本の観客でスペアミントを知っている人が何人いたことやら。ちなみに私はスペアミント好きで、「あ~スペアミント、トム好きそう~」と思ったけど。爽やかPOP系バンドなのです。
サマーを演じたズーイー・デシャネルは、海外ドラマ「BONES」のエミリー・デシャネルの実妹。美人姉妹だな~。目元が似てるかな。お姉さんは綺麗系だけど妹は可愛い系。そういや、「BONES」のシーズン5で姉妹共演してるんだとか。楽しみだわ。
ところでこの作品、ところどころで”言葉遊び”があったらしく、私の近くに座っていた外国人達は声を立てて笑ってました。日本人にとってはちっとも笑いどころではなかったので「何かおかしいこと言った?」状態だったけど。こういうところ、字幕は工夫してほしいわ。(ま、私が英語堪能になればいいんだけどさ~)
結局、運命を信じていたのはサマーで、逆にトムは運命などなく、すべては偶然の積み重ねと悟る。でも、「卒業」を観て泣いてしまうサマーは本当はロマンチストだっていう伏線はあるよね。うまい構成でしたね。
(TOHOシネマズシャンテ)
by mayumi-68
| 2010-01-25 18:45
| カ行