2004年/アメリカ
監督/マーティン・スコセッシ
出演/レオナルド・ディカプリオ
ケイト・ブランシェット
ケイト・ベッキンセール
アカデミー5部門受賞作品。
実在した大富豪ハワード・ヒューズの人生を描いてます。
2時間49分もの大作。正直、長い映画は苦手なので、どうかな~と思っていたけれど、すごく良かった!長さを感じさせなかった。かえって短く感じたくらい。
とにかく、レオが素晴らしい!ヒューズ本人には全然似てないのでいかがなものかと思っていたけれど、レオの演技力はそういうものを超越していた。やっぱりこの人「俳優」だわって思った。「タイタニック」でアイドルのような扱いになってしまったけれど、れっきとした俳優だ。メチャクチャうまい!特に、ヒューズの異常なまでの完璧主義と潔癖さ。こういうの演じさせたら彼はピカイチだね。予告で観たときは、「レオ、眉間に皺寄りすぎじゃないか?」って思ってたんだけれど、それがかえってヒューズの神経質さを表してて良かった。
あと、キャサリン・ヘプバーンを演じたケイト・ブランシェット。あれほどの大女優を演じるのって、プレッシャーがあったと思うけれど、男勝りなキャサリンを巧みに演じてた。オスカーも納得。
ラストの公聴会のシーンはスカッとしましたね。畳み掛けるように展開するヒューズの言葉は実に爽快!彼が親の遺産だけで成り上がったんではないと実感しました。
ちなみに、ジュード・ロウもちょこっと出演。いけすかない感じが良かったです(笑)。
それにしても、確かにこの作品でスコセッシ監督とレオにはオスカーをあげたかったねえ・・・。
(ユナイテッドシネマ入間)