2011年 04月 03日
「マッド・ラブ」 |
1995年/アメリカ
監督/アントニア・バード
出演/クリス・オドネル
ドリュー・バリモア
クリス・オドネルを観よう、PART4(いつまで続くんだ)。25歳で高校生役を演じても全く違和感ない、それどころかもっと幼く見えるクリスがスゴイ(笑)。共演はドリュー・バリモア。可愛かったです。
高校生のマット(クリス・オドネル)は近所に越してきたケイシー(ドリュー・バリモア)に一目惚れし、付き合うことに成功する。しかし、ケイシーの両親はケイシーの精神が不安定だということを理由に交際に反対し、ケイシーは反発から自殺未遂を起こして精神病院に入れられてしまう。マットは病院からケイシーを連れ出し、逃避行の旅に出る・・・というストーリー。
マットは家を出て行った母親の代わりに双子の弟と妹の面倒をみる心優しい青年。そんな彼が自由奔放なケイシーに惹かれたのは当然と言えば当然だったのかもしれない。ケイシーの病状の深刻さに気付いてからも、決して彼女を見捨てず抱きしめる姿に、マットは将来いい男になるなあ、と思わずにはいられませんでした。
たしかに2人の逃避行は無茶だったのかもしれない。でも、そこには大人には理解できないほどの真っ直ぐさ、ひたむきさがあり、一生分の愛がそこにギュッと凝縮されたような濃密さがあった。「あの逃避行があるから生きていける」と言うケイシーの言葉も理解できる。あそこまで誰かを愛し、愛されるということはなかなかないと思うから。
いつかまた、マットとケイシーが再会して幸せになる日が来てほしい・・・そんなことを願わずにはいられないお話でした。
(DVD)
監督/アントニア・バード
出演/クリス・オドネル
ドリュー・バリモア
クリス・オドネルを観よう、PART4(いつまで続くんだ)。25歳で高校生役を演じても全く違和感ない、それどころかもっと幼く見えるクリスがスゴイ(笑)。共演はドリュー・バリモア。可愛かったです。
高校生のマット(クリス・オドネル)は近所に越してきたケイシー(ドリュー・バリモア)に一目惚れし、付き合うことに成功する。しかし、ケイシーの両親はケイシーの精神が不安定だということを理由に交際に反対し、ケイシーは反発から自殺未遂を起こして精神病院に入れられてしまう。マットは病院からケイシーを連れ出し、逃避行の旅に出る・・・というストーリー。
マットは家を出て行った母親の代わりに双子の弟と妹の面倒をみる心優しい青年。そんな彼が自由奔放なケイシーに惹かれたのは当然と言えば当然だったのかもしれない。ケイシーの病状の深刻さに気付いてからも、決して彼女を見捨てず抱きしめる姿に、マットは将来いい男になるなあ、と思わずにはいられませんでした。
たしかに2人の逃避行は無茶だったのかもしれない。でも、そこには大人には理解できないほどの真っ直ぐさ、ひたむきさがあり、一生分の愛がそこにギュッと凝縮されたような濃密さがあった。「あの逃避行があるから生きていける」と言うケイシーの言葉も理解できる。あそこまで誰かを愛し、愛されるということはなかなかないと思うから。
いつかまた、マットとケイシーが再会して幸せになる日が来てほしい・・・そんなことを願わずにはいられないお話でした。
(DVD)
by mayumi-68
| 2011-04-03 15:35
| マ行