2012年 02月 12日
「キス・ミー・ケイト」 |
1953年/アメリカ
監督/ジョージ・シドニー
出演/キャスリン・グレイスン
ハワード・キール
アン・ミラー
コール・ポーターのブロードウェイ・ミュージカルの映画版。
シェイクスピアの「じゃじゃ馬馴らし」をミュージカルとして上演するために共演する元夫婦のお話。
主役はキャスリン・グレイスンとハワード・キール。この2人が歌担当で、踊り担当はタップの名手のアン・ミラー。最初は大柄な女性だな~と思って観てたんだけれど、タップの踏み方に見覚えがあり、あ、アン・ミラーだ!と気付いた。あと、ボブ・フォッシーもいた。この頃はまだまだ脇役の1人だけれど。
私的に注目したのは途中で出てくるキャロル・ヘイニーのダンス。彼女はジーン・ケリーの助手を務めていた人で、すごく才能がある人。あまり美人じゃなかったため、主役級で扱われることはなかったけれど、踊りの綺麗さならピカイチ。無駄のない美しい踊りを披露していた。
作品の出来は中ぐらいかな~。コール・ポーターの楽曲の良さに助けられてっていう感想ですね。
(DVD)
監督/ジョージ・シドニー
出演/キャスリン・グレイスン
ハワード・キール
アン・ミラー
コール・ポーターのブロードウェイ・ミュージカルの映画版。
シェイクスピアの「じゃじゃ馬馴らし」をミュージカルとして上演するために共演する元夫婦のお話。
主役はキャスリン・グレイスンとハワード・キール。この2人が歌担当で、踊り担当はタップの名手のアン・ミラー。最初は大柄な女性だな~と思って観てたんだけれど、タップの踏み方に見覚えがあり、あ、アン・ミラーだ!と気付いた。あと、ボブ・フォッシーもいた。この頃はまだまだ脇役の1人だけれど。
私的に注目したのは途中で出てくるキャロル・ヘイニーのダンス。彼女はジーン・ケリーの助手を務めていた人で、すごく才能がある人。あまり美人じゃなかったため、主役級で扱われることはなかったけれど、踊りの綺麗さならピカイチ。無駄のない美しい踊りを披露していた。
作品の出来は中ぐらいかな~。コール・ポーターの楽曲の良さに助けられてっていう感想ですね。
(DVD)
by mayumi-68
| 2012-02-12 14:00
| カ行