2005年 10月 11日
「メゾン・ド・ヒミコ」 |
2005年/日本
監督/犬童 一心
出演/オダギリジョー
柴咲 コウ
なんか、切ないなあって思った。
借金を抱える沙織の前に若い男が現れる。彼は、家族を捨てたゲイの父親の恋人だった。父親の余命が残りわずかだと聞かされるが・・・というお話。
私はオダギリジョーっていう俳優はあまり好きじゃないんですよね。なんだかエキセントリックなイメージが強くて。でも、この役は抑えた演技で良かった。
人は誰でも孤独を抱えている。そんなことを強く感じずにはいられなかった。
惹かれあっていても、結ばれない沙織と春彦の関係はあまりにも切ない。ゲイの人を好きになるのって、なんだか不毛だよなあ・・・と思って、ふと、自分がこの世で一番好きなアーティストもゲイだったことを思い出した。そういえば、彼がカミングアウトした理由は、女友達だと思っていた女性が実は彼のことを好きで、彼女は想いがかなわない反動からか、彼がゲイだってことをマスコミにバラしてしまったのが原因だった。・・・ゲイを好きになるのって、ホントに不毛だわ。
これからの沙織と春彦の関係がどうなっていくのか、非常に興味ありますね。まあ、続きはないでしょうけどね・・・。
(新宿武蔵野館)
監督/犬童 一心
出演/オダギリジョー
柴咲 コウ
なんか、切ないなあって思った。
借金を抱える沙織の前に若い男が現れる。彼は、家族を捨てたゲイの父親の恋人だった。父親の余命が残りわずかだと聞かされるが・・・というお話。
私はオダギリジョーっていう俳優はあまり好きじゃないんですよね。なんだかエキセントリックなイメージが強くて。でも、この役は抑えた演技で良かった。
人は誰でも孤独を抱えている。そんなことを強く感じずにはいられなかった。
惹かれあっていても、結ばれない沙織と春彦の関係はあまりにも切ない。ゲイの人を好きになるのって、なんだか不毛だよなあ・・・と思って、ふと、自分がこの世で一番好きなアーティストもゲイだったことを思い出した。そういえば、彼がカミングアウトした理由は、女友達だと思っていた女性が実は彼のことを好きで、彼女は想いがかなわない反動からか、彼がゲイだってことをマスコミにバラしてしまったのが原因だった。・・・ゲイを好きになるのって、ホントに不毛だわ。
これからの沙織と春彦の関係がどうなっていくのか、非常に興味ありますね。まあ、続きはないでしょうけどね・・・。
(新宿武蔵野館)
by mayumi-68
| 2005-10-11 18:45
| マ行