2005年 12月 08日
「青い棘」 |
2004年/ドイツ
監督/アヒム・フォン・ボリエス
出演/ダニエル・ブリュール
1927年に起きた実際の事件”シュテークリッツ校の悲劇”を基にした作品。「グッバイ、レーニン!」のダニエル・ブリュール主演です。
パウルは友人のギュンターの妹、ヒルデに恋をするが、ヒルデは自由奔放。一方、ギュンターは同性愛者で、ヒルデの恋人を愛していた・・・というお話。
う~ん。このお話は・・・なんだかなあ。退廃的というか・・・。裕福な学生達が飲んで騒いでバカやって、しかも暴走しちゃったっていうような感じ?なんだかね、どの人物にも全然感情移入できないのです。話もまとまりない感じだし。なんだか、ボーっと観ている間に話が淡々と進んで終わった、という印象。まあ、ようするに退屈な作品だったなあ・・・という感想かな。
ただ、興味深かったのは、エンドロールの時に、実際の人物達のその後が記されたこと。その後の人生に、事件の衝撃と哀しみが表れていると思いました。
(ル・シネマ)
監督/アヒム・フォン・ボリエス
出演/ダニエル・ブリュール
1927年に起きた実際の事件”シュテークリッツ校の悲劇”を基にした作品。「グッバイ、レーニン!」のダニエル・ブリュール主演です。
パウルは友人のギュンターの妹、ヒルデに恋をするが、ヒルデは自由奔放。一方、ギュンターは同性愛者で、ヒルデの恋人を愛していた・・・というお話。
う~ん。このお話は・・・なんだかなあ。退廃的というか・・・。裕福な学生達が飲んで騒いでバカやって、しかも暴走しちゃったっていうような感じ?なんだかね、どの人物にも全然感情移入できないのです。話もまとまりない感じだし。なんだか、ボーっと観ている間に話が淡々と進んで終わった、という印象。まあ、ようするに退屈な作品だったなあ・・・という感想かな。
ただ、興味深かったのは、エンドロールの時に、実際の人物達のその後が記されたこと。その後の人生に、事件の衝撃と哀しみが表れていると思いました。
(ル・シネマ)
by mayumi-68
| 2005-12-08 15:45
| ア行