2006年 03月 23日
「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」 |
2005年/アメリカ
監督/ジェームズ・マンゴールド
出演/ホアキン・フェニックス
リース・ウィザースプーン
実在したカントリーシンガー、ジョニー・キャッシュの半生をホアキン・フェニックスが演じた作品。後に彼の妻となるジューン役をリース・ウィザースプーンが演じてオスカーを獲得しました。
予告のイメージとはちょっと違いましたね。ジョニーが薬物中毒になってしまって、結構重かったですね・・・。
そして、観ながらホアキン・フェニックスの胸中を思いました。あまりにもリバーを思い出させる要素が多くて。たとえば、出来のいい兄が若くして亡くなってしまうところとか、薬物中毒とか。薬物の過剰摂取でリバーが亡くなったとき、ホアキンはそばにいたらしい。そして、その時のことを決して語ろうとしない。そんな彼が、薬物中毒になって苦しむジョニー・キャッシュを演じる。因縁めいたものを感じました。
ジョニー・キャッシュはジューン・カーターと恋に落ちるけれど、彼にはちゃんと家族があり、奥さんがすごく可哀想。おまえ、その写真を飾るのか!って観てるこっちが突っ込み入れたくなったもの。
ホアキンもリースも、二人とも吹き替えナシで歌ってたそうで・・・スゴイなあ。うますぎ。素晴らしかったです。
(テアトルタイムズスクエア)
監督/ジェームズ・マンゴールド
出演/ホアキン・フェニックス
リース・ウィザースプーン
実在したカントリーシンガー、ジョニー・キャッシュの半生をホアキン・フェニックスが演じた作品。後に彼の妻となるジューン役をリース・ウィザースプーンが演じてオスカーを獲得しました。
予告のイメージとはちょっと違いましたね。ジョニーが薬物中毒になってしまって、結構重かったですね・・・。
そして、観ながらホアキン・フェニックスの胸中を思いました。あまりにもリバーを思い出させる要素が多くて。たとえば、出来のいい兄が若くして亡くなってしまうところとか、薬物中毒とか。薬物の過剰摂取でリバーが亡くなったとき、ホアキンはそばにいたらしい。そして、その時のことを決して語ろうとしない。そんな彼が、薬物中毒になって苦しむジョニー・キャッシュを演じる。因縁めいたものを感じました。
ジョニー・キャッシュはジューン・カーターと恋に落ちるけれど、彼にはちゃんと家族があり、奥さんがすごく可哀想。おまえ、その写真を飾るのか!って観てるこっちが突っ込み入れたくなったもの。
ホアキンもリースも、二人とも吹き替えナシで歌ってたそうで・・・スゴイなあ。うますぎ。素晴らしかったです。
(テアトルタイムズスクエア)
by mayumi-68
| 2006-03-23 13:20
| ア行