2006年 08月 18日
「間違えられた男」 |
1956年/アメリカ
監督/アルフレッド・ヒッチコック
出演/ヘンリー・フォンダ
ヴェラ・マイルズ
冒頭でヒッチコックが「実話に基づいた作品」と紹介しています。
妻の歯の治療代を工面するために、保険会社に借金に行ったミュージシャンのマニ。しかし、彼が以前この会社を襲った強盗にそっくりだっため、警察に通報され、逮捕されてしまう。彼は必死に無実を訴えるが、出てくるものは彼に不利な状況ばかり。妻は精神への負担から、錯乱してしまう・・・というお話。
主人公が可哀想すぎました。あの証言者の女たち!いい加減な記憶で犯人だと断定するなよ!謝れ!・・・人の記憶なんて曖昧なもんだよね。
それにしても、マニは警察に損害賠償を訴えてもいいぐらいなんじゃないだろうか。
このお話は、偶然にも真犯人が捕まって(肉屋グッジョブ!)、マニは無罪放免となるわけだけれど、この世の中には、冤罪で捕まっている人も少なからずいるんだろうなあ・・・と考えさせられました。
(BS2)
監督/アルフレッド・ヒッチコック
出演/ヘンリー・フォンダ
ヴェラ・マイルズ
冒頭でヒッチコックが「実話に基づいた作品」と紹介しています。
妻の歯の治療代を工面するために、保険会社に借金に行ったミュージシャンのマニ。しかし、彼が以前この会社を襲った強盗にそっくりだっため、警察に通報され、逮捕されてしまう。彼は必死に無実を訴えるが、出てくるものは彼に不利な状況ばかり。妻は精神への負担から、錯乱してしまう・・・というお話。
主人公が可哀想すぎました。あの証言者の女たち!いい加減な記憶で犯人だと断定するなよ!謝れ!・・・人の記憶なんて曖昧なもんだよね。
それにしても、マニは警察に損害賠償を訴えてもいいぐらいなんじゃないだろうか。
このお話は、偶然にも真犯人が捕まって(肉屋グッジョブ!)、マニは無罪放免となるわけだけれど、この世の中には、冤罪で捕まっている人も少なからずいるんだろうなあ・・・と考えさせられました。
(BS2)
by mayumi-68
| 2006-08-18 21:30
| マ行