2006年 09月 19日
「軍法会議」 |
1955年/アメリカ
監督/オットー・プレミンジャー
出演/ゲイリー・クーパー
ラルフ・ベラミー
実在した軍人、ビリー・ミッチェル大佐が、軍法会議にかけられた時のストーリーです。
1920年初頭、アメリカにはまだ空軍が存在していなかった。航空部というだけで、予算もあまり割いてもらえず、古い航空機のために事故多発で死亡者続出。見かねたミッチェル大佐は新聞記者を集め、軍当局を批判。これが記事となり、ミッチェルは反逆罪として軍法会議にかけられてしまう・・・というお話。
このミッチェル大佐、裁判の中で日本の真珠湾攻撃を予言していて、嘘ぉ~という気持ちにさせられますが実話なのですね。ノストラダムスよりもスゴイな。的中率100%。
ゲイリー・クーパーは、こういう頑固なまでの軍人役が似合いますね~。軍服姿も素敵♪(もうおじさまですが)。でも、この作品の中では、いつも苦悩の表情で笑顔があまり見られなかったのが残念・・・。
裁判のシーンはさすがに面白いです。法廷ものにハズレなし!(あったかな・・・)
ただ、判決結果がな・・・スッキリしないや。どうせなら、日本の攻撃を受けて「それ見たことか!」というミッチェル大佐のシーンを作ってほしかったわ・・・。まあ、日本人としては少々複雑な作品なんですけどね。
(VIDEO)
監督/オットー・プレミンジャー
出演/ゲイリー・クーパー
ラルフ・ベラミー
実在した軍人、ビリー・ミッチェル大佐が、軍法会議にかけられた時のストーリーです。
1920年初頭、アメリカにはまだ空軍が存在していなかった。航空部というだけで、予算もあまり割いてもらえず、古い航空機のために事故多発で死亡者続出。見かねたミッチェル大佐は新聞記者を集め、軍当局を批判。これが記事となり、ミッチェルは反逆罪として軍法会議にかけられてしまう・・・というお話。
このミッチェル大佐、裁判の中で日本の真珠湾攻撃を予言していて、嘘ぉ~という気持ちにさせられますが実話なのですね。ノストラダムスよりもスゴイな。的中率100%。
ゲイリー・クーパーは、こういう頑固なまでの軍人役が似合いますね~。軍服姿も素敵♪(もうおじさまですが)。でも、この作品の中では、いつも苦悩の表情で笑顔があまり見られなかったのが残念・・・。
裁判のシーンはさすがに面白いです。法廷ものにハズレなし!(あったかな・・・)
ただ、判決結果がな・・・スッキリしないや。どうせなら、日本の攻撃を受けて「それ見たことか!」というミッチェル大佐のシーンを作ってほしかったわ・・・。まあ、日本人としては少々複雑な作品なんですけどね。
(VIDEO)
by mayumi-68
| 2006-09-19 12:00
| カ行