2006年 10月 09日
「北西騎馬警官隊」 |
1940年/アメリカ
監督/セシル・B・デミル
出演/ゲイリー・クーパー
マデリーン・キャロル
クーパー・・・またしても主役なのに脇役だ・・・。この扱いはヒドイ(涙)。
監督は巨匠セシル・B・デミル。監督初のカラー作品でもあります。
1885年、カナダで白人と先住民の混血メティス一派が反乱を起こす。イギリスの北西騎馬警官隊が鎮圧に当たるが、同じ頃、殺人者を追ってテキサスからレンジャーのダスティ・リバースがやってくる・・・というお話。
クーパーが演じるのはダスティ・リバース。カッコイイんだか、オマヌケなんだかわからない役どころ。自分の銃が空砲だったと知った時の「うぉ~アブネー」という表情がナイス(笑)。非常に人間味溢れ、イイ奴だけれど、好きな人には振られる・・・という、クーパーにしては珍しい役どころ。定石通りのストーリーをデミル監督は嫌ったんですかね。
相手役のマデリーン・キャロルも美しいのですが、もう一人、ポーレット・ゴダードが魅力的でした。相当キツイ性格の役でしたが。彼女、チャップリンの奥さんでもあった人。「モダン・タイムス」と「独裁者」で共演してます。
それにしても・・・クーパー、主役のはずなのに、途中までは本当に影が薄かったわ・・・。なかなか登場しなかったし・・・。でも、クーパーは楽しそうに演じてたわね。「たまにはこんな役もいいか」って思ってたのかしらね・・・。(ファンとしては不満だ・・・)
(VIDEO)
監督/セシル・B・デミル
出演/ゲイリー・クーパー
マデリーン・キャロル
クーパー・・・またしても主役なのに脇役だ・・・。この扱いはヒドイ(涙)。
監督は巨匠セシル・B・デミル。監督初のカラー作品でもあります。
1885年、カナダで白人と先住民の混血メティス一派が反乱を起こす。イギリスの北西騎馬警官隊が鎮圧に当たるが、同じ頃、殺人者を追ってテキサスからレンジャーのダスティ・リバースがやってくる・・・というお話。
クーパーが演じるのはダスティ・リバース。カッコイイんだか、オマヌケなんだかわからない役どころ。自分の銃が空砲だったと知った時の「うぉ~アブネー」という表情がナイス(笑)。非常に人間味溢れ、イイ奴だけれど、好きな人には振られる・・・という、クーパーにしては珍しい役どころ。定石通りのストーリーをデミル監督は嫌ったんですかね。
相手役のマデリーン・キャロルも美しいのですが、もう一人、ポーレット・ゴダードが魅力的でした。相当キツイ性格の役でしたが。彼女、チャップリンの奥さんでもあった人。「モダン・タイムス」と「独裁者」で共演してます。
それにしても・・・クーパー、主役のはずなのに、途中までは本当に影が薄かったわ・・・。なかなか登場しなかったし・・・。でも、クーパーは楽しそうに演じてたわね。「たまにはこんな役もいいか」って思ってたのかしらね・・・。(ファンとしては不満だ・・・)
(VIDEO)
by mayumi-68
| 2006-10-09 09:45
| ハ行