2006年 11月 10日
「虹の女神 Rainbow Song」 |
2006年/日本
監督/熊澤 尚人
出演/市原 隼人
上野 樹里
蒼井 優
大学時代の友人・あおいが飛行機事故で死んだことを知った岸田。彼は会社の先輩と共に、彼女の実家に赴くが・・・というお話。
あおいと岸田の出逢い、友情、すれ違いが描かれていくのですが、冒頭で、もうあおいがこの世にいないとわかっているので、余計に切ないですね。
近すぎると、かえって遠くなってしまうんだな・・・と思ったり。あまりにも近い存在すぎて、なかなか想いを打ち明けられないっていうのはあるからね。
岸田の冗談のプロポーズに、あおいが泣きながら激怒するシーンは観ていてメチャクチャ切なかった。あれはこたえるよねえ・・・。
「好き」という言葉を出したら、その関係は崩れてしまうかもしれない。
でも、「好き」という言葉を出さなければ、その関係は前には進めない。
じれったく、もどかしい関係でしたね。
8章で構成されている作品ですが、岸田が年上女にまんまと騙される章はいらなかったような気がします。ってか、どう見ても相田翔子は26に見えないでしょ!
あと、あおいが作った映画「地球最後の日」。ラストの彼女が、現実の彼女とダブって哀しいですね。
あおいの妹役の蒼井優は今回もいいですね~。本当に目が見えない子に見えました。ホントに彼女はいい役者さんだな~。
(ユナイテッドシネマ入間)
監督/熊澤 尚人
出演/市原 隼人
上野 樹里
蒼井 優
大学時代の友人・あおいが飛行機事故で死んだことを知った岸田。彼は会社の先輩と共に、彼女の実家に赴くが・・・というお話。
あおいと岸田の出逢い、友情、すれ違いが描かれていくのですが、冒頭で、もうあおいがこの世にいないとわかっているので、余計に切ないですね。
近すぎると、かえって遠くなってしまうんだな・・・と思ったり。あまりにも近い存在すぎて、なかなか想いを打ち明けられないっていうのはあるからね。
岸田の冗談のプロポーズに、あおいが泣きながら激怒するシーンは観ていてメチャクチャ切なかった。あれはこたえるよねえ・・・。
「好き」という言葉を出したら、その関係は崩れてしまうかもしれない。
でも、「好き」という言葉を出さなければ、その関係は前には進めない。
じれったく、もどかしい関係でしたね。
8章で構成されている作品ですが、岸田が年上女にまんまと騙される章はいらなかったような気がします。ってか、どう見ても相田翔子は26に見えないでしょ!
あと、あおいが作った映画「地球最後の日」。ラストの彼女が、現実の彼女とダブって哀しいですね。
あおいの妹役の蒼井優は今回もいいですね~。本当に目が見えない子に見えました。ホントに彼女はいい役者さんだな~。
(ユナイテッドシネマ入間)
by mayumi-68
| 2006-11-10 17:00
| ナ行