2007年 01月 09日
「華麗なる恋の舞台で」 |
2004年/アメリカ、カナダ、ハンガリー、イギリス
監督/イシュトヴァン・サボー
出演/アネット・ベニング
ジェレミー・アイアンズ
マイケル・ガンボン
これは面白かった!女はいくつになっても恋をする。でも、若い娘の恋と大人の女性の恋は違う。そんなことを感じさせてくれる作品。
1938年のロンドン。人気女優のジュリアは年下の青年トムと出会い恋に落ちる。しかしトムは若い女優の卵と恋仲となり、彼女をジュリアの舞台で使ってほしいと願い出る。それを受け入れた彼女だったが、その若い女優が自分の夫とも通じていると知り、ある復讐を思いつく・・・というお話。
ラストの舞台上での鮮やかな復讐が痛快!役者が違うね!と拍手を贈りたくなりました。
ジュリアがトムにのめりこみすぎて、取り乱すところなどは、正直みっともないのですが、恋に年齢はないからね。みっともなくても、自分の気持ちと正直に向き合った結果なら仕方ないと思うのです。
恋を失っても、女優のプライドは持ち続ける。その生き方も素晴らしい。そして、そんなジュリアを演じたアネット・ベニングにも拍手喝采!
女は、若い時だけが華なんじゃない。大人の女性になってからこそ真価が問われる・・・そんな気持ちになりました。頑張らねば。
(試写会 一ツ橋ホール)
監督/イシュトヴァン・サボー
出演/アネット・ベニング
ジェレミー・アイアンズ
マイケル・ガンボン
これは面白かった!女はいくつになっても恋をする。でも、若い娘の恋と大人の女性の恋は違う。そんなことを感じさせてくれる作品。
1938年のロンドン。人気女優のジュリアは年下の青年トムと出会い恋に落ちる。しかしトムは若い女優の卵と恋仲となり、彼女をジュリアの舞台で使ってほしいと願い出る。それを受け入れた彼女だったが、その若い女優が自分の夫とも通じていると知り、ある復讐を思いつく・・・というお話。
ラストの舞台上での鮮やかな復讐が痛快!役者が違うね!と拍手を贈りたくなりました。
ジュリアがトムにのめりこみすぎて、取り乱すところなどは、正直みっともないのですが、恋に年齢はないからね。みっともなくても、自分の気持ちと正直に向き合った結果なら仕方ないと思うのです。
恋を失っても、女優のプライドは持ち続ける。その生き方も素晴らしい。そして、そんなジュリアを演じたアネット・ベニングにも拍手喝采!
女は、若い時だけが華なんじゃない。大人の女性になってからこそ真価が問われる・・・そんな気持ちになりました。頑張らねば。
(試写会 一ツ橋ホール)
by mayumi-68
| 2007-01-09 19:00
| カ行