2007年 05月 03日
「妻と女秘書」 |
1936年/アメリカ
監督/クラレンス・ブラウン
出演/クラーク・ゲーブル
マーナ・ロイ
ジーン・ハーロー
ジェームズ・スチュワート
これは面白かった!お話としては普通かもしれないけれど、俳優陣が皆いい演技をしているので引き込まれました。
出版会社社長のヴァン(クラーク・ゲーブル)は結婚して3年の愛する妻リンダ(マーナ・ロイ)がいる。彼には有能な女秘書のホワイティ(ジーン・ハーロー)がいて、彼女には婚約者のデヴィッド(ジェームズ・スチュワート)がいる。それぞれ幸せな日々を過ごしていたが、ヴァンとホワイティの仲を周囲のものは疑い、最初は夫を信じていたリンダも、次第に心が揺れ始める・・・というお話。
これはもう、大誤解物語で、本当に何もないのに、それどころか妻を心から愛しているのに疑われるヴァンがお気の毒。でも、リンダの気持ちもよ~くわかる。出張に行く時に朝晩電話してねと頼んだのに、2日間何もなく、しびれを切らして夜中の2時にホテルに電話をしたら、彼女が出た・・・私だって疑うわ。
状況的には黒だけど、私たち観客は白だとわかってるので、観ながら「あ~違うんだよ~」と彼に代わって説明したくなった(笑)。
ただ、酔ったヴァンとホワイティが一瞬黙って見詰め合うシーンがあって、ちょっとハラハラしたけど。もしかしたら少しだけ、心の浮気をしたかもね。
ジェームズ・スチュワート(若い!)の登場シーンはあまり多くないけれど(考えてみたらゲーブルと一緒のシーンがなかった。別撮り?)、ラスト、美味しいですね。
結局、愛を育むには「信頼」が大切ってことですね。
この作品のゲーブルは素敵でした!あとホワイティを演じたジーン・ハーロー。有能な秘書ぶりが見事でしたが、彼女、腎臓疾患で26歳の若さで亡くなってしまったんですね。残念ですね。
(DVD)
監督/クラレンス・ブラウン
出演/クラーク・ゲーブル
マーナ・ロイ
ジーン・ハーロー
ジェームズ・スチュワート
これは面白かった!お話としては普通かもしれないけれど、俳優陣が皆いい演技をしているので引き込まれました。
出版会社社長のヴァン(クラーク・ゲーブル)は結婚して3年の愛する妻リンダ(マーナ・ロイ)がいる。彼には有能な女秘書のホワイティ(ジーン・ハーロー)がいて、彼女には婚約者のデヴィッド(ジェームズ・スチュワート)がいる。それぞれ幸せな日々を過ごしていたが、ヴァンとホワイティの仲を周囲のものは疑い、最初は夫を信じていたリンダも、次第に心が揺れ始める・・・というお話。
これはもう、大誤解物語で、本当に何もないのに、それどころか妻を心から愛しているのに疑われるヴァンがお気の毒。でも、リンダの気持ちもよ~くわかる。出張に行く時に朝晩電話してねと頼んだのに、2日間何もなく、しびれを切らして夜中の2時にホテルに電話をしたら、彼女が出た・・・私だって疑うわ。
状況的には黒だけど、私たち観客は白だとわかってるので、観ながら「あ~違うんだよ~」と彼に代わって説明したくなった(笑)。
ただ、酔ったヴァンとホワイティが一瞬黙って見詰め合うシーンがあって、ちょっとハラハラしたけど。もしかしたら少しだけ、心の浮気をしたかもね。
ジェームズ・スチュワート(若い!)の登場シーンはあまり多くないけれど(考えてみたらゲーブルと一緒のシーンがなかった。別撮り?)、ラスト、美味しいですね。
結局、愛を育むには「信頼」が大切ってことですね。
この作品のゲーブルは素敵でした!あとホワイティを演じたジーン・ハーロー。有能な秘書ぶりが見事でしたが、彼女、腎臓疾患で26歳の若さで亡くなってしまったんですね。残念ですね。
(DVD)
by mayumi-68
| 2007-05-03 17:40
| タ行