2007年 06月 01日
「艦隊を追って」 |
1936年/アメリカ
監督/マーク・サンドリッチ
出演/フレッド・アステア
ジンジャー・ロジャース
ランドルフ・スコット
ハリエット・ヒリアード
アステア=ロジャースコンビの5作目。水兵が上陸許可をもらって、ダンス・ホールでかつての恋人と再会するお話。
水兵が上陸して・・・というストーリーはジーン・ケリーの「錨を上げて」や「踊る大紐育」と構図が似ている。ジーン・ケリーはこの作品からヒントを得たんでしょうね。(DVD発売元のIVCの解説書には1955年の「艦隊は踊る」がジーン・ケリーのリメイク作となっていますが、ジーン・ケリーはこの作品には出演していないので間違いと思われます)。
フレッド・アステアの水兵服姿というのも珍しいですが・・・似合いませんね。上流階級のイメージがあるので、やっぱりタキシードの方が似合います。(水兵が似合うのはやっぱりジーン・ケリーだわ)
ダンスコンテストで踊る「Let Yourself Go」は楽しいし、アステアが水兵達のステップをバックに踊る「I'd Rather Lead a Band」はそのアイデアの豊かさに感心させられる。アステアとロジャースがわざとチグハグなダンスを見せる「I'm Putting All My Eggs in My Basket」も面白い。でもやっぱり二人の真髄はラストの「Let's Face the Music and Dance」なんだろうなあ。ため息が出るほど美しいナンバーです。
あと、水兵服姿の小さなお猿さんが出てくるのですが、この子が芸達者ですごく可愛かったです♪
(DVD)
監督/マーク・サンドリッチ
出演/フレッド・アステア
ジンジャー・ロジャース
ランドルフ・スコット
ハリエット・ヒリアード
アステア=ロジャースコンビの5作目。水兵が上陸許可をもらって、ダンス・ホールでかつての恋人と再会するお話。
水兵が上陸して・・・というストーリーはジーン・ケリーの「錨を上げて」や「踊る大紐育」と構図が似ている。ジーン・ケリーはこの作品からヒントを得たんでしょうね。(DVD発売元のIVCの解説書には1955年の「艦隊は踊る」がジーン・ケリーのリメイク作となっていますが、ジーン・ケリーはこの作品には出演していないので間違いと思われます)。
フレッド・アステアの水兵服姿というのも珍しいですが・・・似合いませんね。上流階級のイメージがあるので、やっぱりタキシードの方が似合います。(水兵が似合うのはやっぱりジーン・ケリーだわ)
ダンスコンテストで踊る「Let Yourself Go」は楽しいし、アステアが水兵達のステップをバックに踊る「I'd Rather Lead a Band」はそのアイデアの豊かさに感心させられる。アステアとロジャースがわざとチグハグなダンスを見せる「I'm Putting All My Eggs in My Basket」も面白い。でもやっぱり二人の真髄はラストの「Let's Face the Music and Dance」なんだろうなあ。ため息が出るほど美しいナンバーです。
あと、水兵服姿の小さなお猿さんが出てくるのですが、この子が芸達者ですごく可愛かったです♪
(DVD)
by mayumi-68
| 2007-06-01 09:30
| カ行