2007年 06月 04日
「コンチネンタル」 |
1934年/アメリカ
監督/マーク・サンドリッチ
出演/フレッド・アステア
ジンジャー・ロジャース
アステア=ロジャースコンビの第1作目。「空中レビュー時代」のヒットにより、注目された二人の記念すべき作品ですね。
音楽は有名なコール・ポーター。「夜も昼も」のシーンはロマンチックで素敵。あと、クライマックスの「コンチネンタル」は壮大で豪華。
ただ、アステアとロジャース以外のダンサー達は皆素人臭い。特に「膝を打ちましょう」の「Let's k-nock k-nees」のシーンは皆なんだか微妙。時代のせいですかね。だから余計にアステアとロジャースのダンスの素晴らしさが際立ってます。
もともとこの作品はブロードウェイミュージカル「陽気な離婚」が元になっていて、アステアが舞台の映画化権を買い取ってRKOの製作本部長に持ち込んだとか。この作品がヒットしたからこそ、アステア=ロジャースコンビの作品は次々に製作されることになったわけで、その点を考えても重要な作品ですね。
(DVD)
監督/マーク・サンドリッチ
出演/フレッド・アステア
ジンジャー・ロジャース
アステア=ロジャースコンビの第1作目。「空中レビュー時代」のヒットにより、注目された二人の記念すべき作品ですね。
音楽は有名なコール・ポーター。「夜も昼も」のシーンはロマンチックで素敵。あと、クライマックスの「コンチネンタル」は壮大で豪華。
ただ、アステアとロジャース以外のダンサー達は皆素人臭い。特に「膝を打ちましょう」の「Let's k-nock k-nees」のシーンは皆なんだか微妙。時代のせいですかね。だから余計にアステアとロジャースのダンスの素晴らしさが際立ってます。
もともとこの作品はブロードウェイミュージカル「陽気な離婚」が元になっていて、アステアが舞台の映画化権を買い取ってRKOの製作本部長に持ち込んだとか。この作品がヒットしたからこそ、アステア=ロジャースコンビの作品は次々に製作されることになったわけで、その点を考えても重要な作品ですね。
(DVD)
by mayumi-68
| 2007-06-04 09:40
| カ行