2007年 06月 23日
「かりそめの幸福」 |
1934年/フランス
監督/マルセル・レルビエ
出演/シャルル・ボワイエ
ギャビー・モルレー
フィリップは、反社会主義の画家。彼は世間に警鐘を鳴らすため、ハリウッド帰りの人気女優クララを狙撃する。しかし、二人は互いに惹かれあうようになる・・・というストーリー。
シャルル・ボワイエがすっごくカッコイイ!私が今まで観た作品の中で、一番彼が若い時のものですが、本当に美しいっ!彼の相手役は当時フランス女優中最高の美女と言われていたらしいギャビー・モルレーですが、彼女より美しい。あんなにカッコよかったら、いくら自分の命を狙った犯人でも好きになる・・・か?そこのところは微妙だ・・・。
裁判のシーンで、フィリップがクララの芝居を痛烈に批判し、それに動揺したクララが「彼を私にください!」と叫ぶところが印象的。
結局、この恋は長続きしないから、とフィリップは彼女に別れを告げる。その時の言葉がいい。
「映画の中で、俺だと思って語りかけてくれ。どこかの映画館で俺は受け止める」
素敵だ・・・。ラスト、映画館でスクリーンの彼女を見つめるフィリップ・・・切ないシーンですね。
は~でも本当にこのシャルル・ボワイエはカッコよすぎ!若い頃の彼の映画がもっと観たい~っ!キャサリン・ヘプバーンと共演した「心の痛手」とか、すごく観たいんだけどなあ・・・。DVD化してくれないかしら。
(VIDEO)
監督/マルセル・レルビエ
出演/シャルル・ボワイエ
ギャビー・モルレー
フィリップは、反社会主義の画家。彼は世間に警鐘を鳴らすため、ハリウッド帰りの人気女優クララを狙撃する。しかし、二人は互いに惹かれあうようになる・・・というストーリー。
シャルル・ボワイエがすっごくカッコイイ!私が今まで観た作品の中で、一番彼が若い時のものですが、本当に美しいっ!彼の相手役は当時フランス女優中最高の美女と言われていたらしいギャビー・モルレーですが、彼女より美しい。あんなにカッコよかったら、いくら自分の命を狙った犯人でも好きになる・・・か?そこのところは微妙だ・・・。
裁判のシーンで、フィリップがクララの芝居を痛烈に批判し、それに動揺したクララが「彼を私にください!」と叫ぶところが印象的。
結局、この恋は長続きしないから、とフィリップは彼女に別れを告げる。その時の言葉がいい。
「映画の中で、俺だと思って語りかけてくれ。どこかの映画館で俺は受け止める」
素敵だ・・・。ラスト、映画館でスクリーンの彼女を見つめるフィリップ・・・切ないシーンですね。
は~でも本当にこのシャルル・ボワイエはカッコよすぎ!若い頃の彼の映画がもっと観たい~っ!キャサリン・ヘプバーンと共演した「心の痛手」とか、すごく観たいんだけどなあ・・・。DVD化してくれないかしら。
(VIDEO)
by mayumi-68
| 2007-06-23 15:30
| カ行