2007年 07月 26日
「キサラギ」 |
2007年/日本
監督/佐藤 祐市
出演/小栗 旬
ユースケ・サンタマリア
小出 恵介
塚地 武雄
香川 照之
面白かった!こういう、低予算でも良い脚本でこんなに面白い作品ができました~っていうの好きなんですよ。「運命じゃない人」もこういう作品の部類かな。あ、密室劇なら「十二人の怒れる男」もあるね。派手なアクションなどなくても、アイデアひとつでこんなに面白くなるんですね。
自殺した売れないアイドル如月ミキの一周忌。彼女のファンサイトの常連である五人の男達が追悼会に集まってくる。家元、オダ・ユージ、スネーク、安男、いちご娘の五人は、思い出話で盛り上がるが、オダ・ユージの「彼女は殺された」という言葉に動揺する・・・というお話。
ひとつひとつの台詞に伏線がちりばめられていて、次々にそれが繋がっていく。突っ込みどころがないわけじゃないけれど、それを補って余りある面白さ。何より、後味が良い作品。如月ミキちゃんはいい子だったのね~と思えるのです。
二転三転する事態、紙芝居的な回想シーン等、観ていて本当に楽しい!うまく作られたストーリーですね。これはいろんな人にオススメですね。
(シネリーブル池袋)
監督/佐藤 祐市
出演/小栗 旬
ユースケ・サンタマリア
小出 恵介
塚地 武雄
香川 照之
面白かった!こういう、低予算でも良い脚本でこんなに面白い作品ができました~っていうの好きなんですよ。「運命じゃない人」もこういう作品の部類かな。あ、密室劇なら「十二人の怒れる男」もあるね。派手なアクションなどなくても、アイデアひとつでこんなに面白くなるんですね。
自殺した売れないアイドル如月ミキの一周忌。彼女のファンサイトの常連である五人の男達が追悼会に集まってくる。家元、オダ・ユージ、スネーク、安男、いちご娘の五人は、思い出話で盛り上がるが、オダ・ユージの「彼女は殺された」という言葉に動揺する・・・というお話。
ひとつひとつの台詞に伏線がちりばめられていて、次々にそれが繋がっていく。突っ込みどころがないわけじゃないけれど、それを補って余りある面白さ。何より、後味が良い作品。如月ミキちゃんはいい子だったのね~と思えるのです。
二転三転する事態、紙芝居的な回想シーン等、観ていて本当に楽しい!うまく作られたストーリーですね。これはいろんな人にオススメですね。
(シネリーブル池袋)
by mayumi-68
| 2007-07-26 16:45
| カ行