2007年 09月 30日
「結婚哲学」 |
1924年/アメリカ
監督/エルンスト・ルビッチ
出演/アドルフ・マンジュー
マリー・プレヴォー
フローレンス・ヴィダー
モンテ・ブルー
これ、私が今まで観た中で一番古い作品です。1924年。監督は巨匠エルンスト・ルビッチ。
倦怠期を迎えた夫婦。夫は妻と別れたいと思い、妻は自分に興味を示さない夫に愛想を尽かしている。一方、妻の友人は新婚。互いに深く愛し合っている。そして、その夫の仕事仲間は密かにその妻に想いを寄せていた。この5人が織り成す恋愛模様。
倦怠期夫婦の妻がすごく嫌な女で(でも彼女がこうなってしまったのはきっと夫のせいなんだろうけど)、彼女が最後の最後で手痛いしっぺ返しを食らうのは、まあ、当然の成り行き。
そして、男に比べたら、女は恐ろしい・・・と、自分も女ですが、思ってしまうのです。
誘惑、浮気、離婚・・・結婚生活って一筋縄ではいかないのねえ、と独身の私は少々ビビリ気味でもあります(笑)。
サイレント映画で、余分なセリフは排除されていますが、十分伝わってくる男女の心の機微。このへんはさすがルビッチ監督と言うより他ありませんね。
(DVD)
監督/エルンスト・ルビッチ
出演/アドルフ・マンジュー
マリー・プレヴォー
フローレンス・ヴィダー
モンテ・ブルー
これ、私が今まで観た中で一番古い作品です。1924年。監督は巨匠エルンスト・ルビッチ。
倦怠期を迎えた夫婦。夫は妻と別れたいと思い、妻は自分に興味を示さない夫に愛想を尽かしている。一方、妻の友人は新婚。互いに深く愛し合っている。そして、その夫の仕事仲間は密かにその妻に想いを寄せていた。この5人が織り成す恋愛模様。
倦怠期夫婦の妻がすごく嫌な女で(でも彼女がこうなってしまったのはきっと夫のせいなんだろうけど)、彼女が最後の最後で手痛いしっぺ返しを食らうのは、まあ、当然の成り行き。
そして、男に比べたら、女は恐ろしい・・・と、自分も女ですが、思ってしまうのです。
誘惑、浮気、離婚・・・結婚生活って一筋縄ではいかないのねえ、と独身の私は少々ビビリ気味でもあります(笑)。
サイレント映画で、余分なセリフは排除されていますが、十分伝わってくる男女の心の機微。このへんはさすがルビッチ監督と言うより他ありませんね。
(DVD)
by mayumi-68
| 2007-09-30 17:30
| カ行