2003年 04月 12日
「マルセリーノ・パーネ・ヴィーノ」 |
1991年/イタリア
監督/ルイジ・コメンチーニ
出演/ニコロ・パオルッチ
17世紀のイタリアが舞台の映画。
キャベツ畑に捨てられていた赤ん坊を修道士達が拾い、マルセリーノと名づけて育てる。マルセリーノは成長するに従い、ママを求めるようになる・・・というお話。
修道院のお話なので、宗教色は確かに強い。でも、説教じみた感じではなく、「神の奇跡」を感動的に描いている。ちっとも不自然ではないところがポイント。
マルセリーノ役の子役はもちろん可愛いのだけれど、赤ん坊時代がめっちゃ可愛い!こんな可愛い赤ん坊、初めて見た。大きなクリクリした瞳に長い睫毛。しかも、ちゃんと演技(?)してる。こんなに可愛い赤ん坊だったら、そりゃあ修道士達もメロメロになるよなあ。
とにかく、修道士達のマルセリーノの可愛がり方が微笑ましいのだ。元気がないマルセリーノを元気づけるために院長が「誰か祭りに連れていってあげなさい」と言うと、我も我もと名乗りをあげる。そんな彼らの優しさと愛情に包まれて、マルセリーノは幸せだった。でもやっぱりママが欲しかったのねぇ~。
ラストはちょっぴり悲しかった。
でも、優しい気持ちになれるいい映画でした。
(DVD)
監督/ルイジ・コメンチーニ
出演/ニコロ・パオルッチ
17世紀のイタリアが舞台の映画。
キャベツ畑に捨てられていた赤ん坊を修道士達が拾い、マルセリーノと名づけて育てる。マルセリーノは成長するに従い、ママを求めるようになる・・・というお話。
修道院のお話なので、宗教色は確かに強い。でも、説教じみた感じではなく、「神の奇跡」を感動的に描いている。ちっとも不自然ではないところがポイント。
マルセリーノ役の子役はもちろん可愛いのだけれど、赤ん坊時代がめっちゃ可愛い!こんな可愛い赤ん坊、初めて見た。大きなクリクリした瞳に長い睫毛。しかも、ちゃんと演技(?)してる。こんなに可愛い赤ん坊だったら、そりゃあ修道士達もメロメロになるよなあ。
とにかく、修道士達のマルセリーノの可愛がり方が微笑ましいのだ。元気がないマルセリーノを元気づけるために院長が「誰か祭りに連れていってあげなさい」と言うと、我も我もと名乗りをあげる。そんな彼らの優しさと愛情に包まれて、マルセリーノは幸せだった。でもやっぱりママが欲しかったのねぇ~。
ラストはちょっぴり悲しかった。
でも、優しい気持ちになれるいい映画でした。
(DVD)
by mayumi-68
| 2003-04-12 15:48
| マ行