2003年 09月 20日
「ラジオタウンで恋をして」 |
1990年/アメリカ
監督/ジョン・アミエル
出演/キアヌ・リーブス
ピーター・フォーク
キアヌ・リーヴス主演の10年以上前の作品。石川三千花と中野翠の「ともだちシネマ」を読んでいたら、この作品が絶賛されていたので興味を持ったのよね。
キアヌが演じるマーティンは、15歳年上の女性に恋をする。そんな彼にラジオドラマの脚本家ペドロがいろいろアドバイスするのだが、実はペドロは2人のことをネタに脚本を書いていた・・・というお話。
正直、ストーリーはB級。でも、キアヌがカワイイのだ。真っ直ぐで、純粋で。この映画でのキアヌは、そんなに演技が下手に見えません(笑)。とにかくめちゃくちゃキュートです。キアヌに「君なしじゃいられない」なんて言われたら、誰だってコロリといくわ(笑)。まあ、年上の女性・ジュリアの気持ちもわかるんだけどね。彼女が一番気にしていたのは、お金なんかじゃない。15歳の年の差だ。「私が50歳の時、あなたはまだ35歳よ」という彼女のセリフが、彼女の気持ちを大いに物語っている。不安だよね。確かに。でも、恋をしてしまう。だからこそロマンチックなんだよね。
ちなみにペドロを演じたピーター・フォーク。飄々としたその姿はまさに「刑事コロンボ」でした・・・。っていうか、この人はコロンボ以外ありえないわ・・・。
ところでこの作品、アルバニア人をひどく言いすぎ。苦情、来なかったのかしら。後であんなフォローが入っても、気分いいものじゃないわよねえ・・・。
(VIDEO)
監督/ジョン・アミエル
出演/キアヌ・リーブス
ピーター・フォーク
キアヌ・リーヴス主演の10年以上前の作品。石川三千花と中野翠の「ともだちシネマ」を読んでいたら、この作品が絶賛されていたので興味を持ったのよね。
キアヌが演じるマーティンは、15歳年上の女性に恋をする。そんな彼にラジオドラマの脚本家ペドロがいろいろアドバイスするのだが、実はペドロは2人のことをネタに脚本を書いていた・・・というお話。
正直、ストーリーはB級。でも、キアヌがカワイイのだ。真っ直ぐで、純粋で。この映画でのキアヌは、そんなに演技が下手に見えません(笑)。とにかくめちゃくちゃキュートです。キアヌに「君なしじゃいられない」なんて言われたら、誰だってコロリといくわ(笑)。まあ、年上の女性・ジュリアの気持ちもわかるんだけどね。彼女が一番気にしていたのは、お金なんかじゃない。15歳の年の差だ。「私が50歳の時、あなたはまだ35歳よ」という彼女のセリフが、彼女の気持ちを大いに物語っている。不安だよね。確かに。でも、恋をしてしまう。だからこそロマンチックなんだよね。
ちなみにペドロを演じたピーター・フォーク。飄々としたその姿はまさに「刑事コロンボ」でした・・・。っていうか、この人はコロンボ以外ありえないわ・・・。
ところでこの作品、アルバニア人をひどく言いすぎ。苦情、来なかったのかしら。後であんなフォローが入っても、気分いいものじゃないわよねえ・・・。
(VIDEO)
by mayumi-68
| 2003-09-20 22:41
| ラ・ワ行