2008年 01月 20日
「記憶の代償」 |
1946年/アメリカ
監督/ジョセフ・L・マンキウィッツ
出演/ジョン・ホディアク
ナンシー・ギルド
ロイド・ノーラン
野戦病院で目覚めたら自分は記憶を失っていた。手元には女からの恨みつらみの手紙。自分は悪者かもしれない。だとしたら過去を探られるとマズイかも。じゃあしばらく記憶喪失ってこと黙ってよ~という男のお話。
自分は一体何者だ?という疑問と、何者かに付け狙われている、という展開はサスペンスとしては面白いのだけれど、主人公がイマイチで、感情移入できず。もうちょっと表情豊かな人だったら・・・と思いますね。あと、次から次へと事件が起こるので、なんだかRPGのような気がしてきます。ちょっとご都合主義かなあ・・・と。
つまらなくはないけれど・・・まあ、こんなもん?という感想しか抱けない作品。こういう作品を観ると、スターパワーというのは必要だ、としみじみ思ってしまう。うまい脚本ならいいけれど、B級フィルム・ノワールではねえ・・・。
(DVD)
監督/ジョセフ・L・マンキウィッツ
出演/ジョン・ホディアク
ナンシー・ギルド
ロイド・ノーラン
野戦病院で目覚めたら自分は記憶を失っていた。手元には女からの恨みつらみの手紙。自分は悪者かもしれない。だとしたら過去を探られるとマズイかも。じゃあしばらく記憶喪失ってこと黙ってよ~という男のお話。
自分は一体何者だ?という疑問と、何者かに付け狙われている、という展開はサスペンスとしては面白いのだけれど、主人公がイマイチで、感情移入できず。もうちょっと表情豊かな人だったら・・・と思いますね。あと、次から次へと事件が起こるので、なんだかRPGのような気がしてきます。ちょっとご都合主義かなあ・・・と。
つまらなくはないけれど・・・まあ、こんなもん?という感想しか抱けない作品。こういう作品を観ると、スターパワーというのは必要だ、としみじみ思ってしまう。うまい脚本ならいいけれど、B級フィルム・ノワールではねえ・・・。
(DVD)
by mayumi-68
| 2008-01-20 17:30
| カ行