2008年 03月 01日
「愛と追憶の日々」 |
1983年/アメリカ
監督/ジェームズ・L・ブルックス
出演/シャーリー・マクレーン
デブラ・ウィンガー
ジャック・ニコルソン
母と娘の絆を描いた作品。
娘(デブラ・ウィンガー)の結婚相手が気に入らないオーロラ(シャーリー・マクレーン)は結婚に反対し、式もボイコット。娘はそんな母に反発こそするが、何かあると電話して報告しあう仲。二人はそれぞれ恋愛をしたり、別れがあったりするが、そんな時、娘の病気が発覚する・・・というストーリー。
最初は、あまりにも母親の干渉がひどくてイライラさせられたのですが、じきに、それも母親の深い愛情なんだ、と感じるようになりました。何より、娘が最期、見つめたのは夫ではなく母親だったから。だれよりも自分を理解し、愛してくれたのは母親だと、彼女はわかっていたのだ。母と娘の絆の深さにジーンときました。
オーロラと愛し合うのは、隣人で元宇宙飛行士役のジャック・ニコルソン。最初は女たらしで、正直ちょっと気持ち悪かったりするのですが、徐々に頼もしく、イイ男に思えていきます。
母と娘って、姉妹のようであり、友人のようであることもある。私は女だからこの感覚はわかるけれど、男の人には難しいかなあ、と思います。逆に、父親と息子の関係って女にはわからない何か特別なものがあるんじゃないかな・・・って思ったりもしますけどね。
(DVD)
監督/ジェームズ・L・ブルックス
出演/シャーリー・マクレーン
デブラ・ウィンガー
ジャック・ニコルソン
母と娘の絆を描いた作品。
娘(デブラ・ウィンガー)の結婚相手が気に入らないオーロラ(シャーリー・マクレーン)は結婚に反対し、式もボイコット。娘はそんな母に反発こそするが、何かあると電話して報告しあう仲。二人はそれぞれ恋愛をしたり、別れがあったりするが、そんな時、娘の病気が発覚する・・・というストーリー。
最初は、あまりにも母親の干渉がひどくてイライラさせられたのですが、じきに、それも母親の深い愛情なんだ、と感じるようになりました。何より、娘が最期、見つめたのは夫ではなく母親だったから。だれよりも自分を理解し、愛してくれたのは母親だと、彼女はわかっていたのだ。母と娘の絆の深さにジーンときました。
オーロラと愛し合うのは、隣人で元宇宙飛行士役のジャック・ニコルソン。最初は女たらしで、正直ちょっと気持ち悪かったりするのですが、徐々に頼もしく、イイ男に思えていきます。
母と娘って、姉妹のようであり、友人のようであることもある。私は女だからこの感覚はわかるけれど、男の人には難しいかなあ、と思います。逆に、父親と息子の関係って女にはわからない何か特別なものがあるんじゃないかな・・・って思ったりもしますけどね。
(DVD)
by mayumi-68
| 2008-03-01 15:15
| ア行