2008年 10月 13日
「風と共に去りぬ」 |
1939年/アメリカ
監督/ヴィクター・フレミング
出演/ヴィヴィアン・リー
クラーク・ゲイブル
レスリー・ハワード
オリビア・デ・ハヴィランド
この作品を観たのは、もう大分昔・・・小学生ぐらいだったと思うから、二十年以上前!当然内容はうろ覚え。ラストの方はわりと覚えているんだけど、前半はあんまり・・・ということで、再度観賞。
ストーリーはあまりにも有名なので割愛。
子供の頃は、実はレット・バトラーが苦手でした。というより、クラーク・ゲイブルが苦手だったのかなあ。あの男臭さとか、髭とか、強引さとか。でも、大人になった今観てみると、カッコイイねえ。素敵。特に、自分のせいでスカーレットが階段から落ちて流産してしまった時のレットの取り乱し方がね。普段余裕綽々の男が愛する女性を心配して取り乱す姿も色っぽいわね、なんて思ったり。(←ちょっとサド的観方かしら。汗)
スカーレットはね・・・ホント、イヤな女なのよ(爆)。でも、可哀想な女性でもある。彼女がアシュレーに憧れていたのは本当だろうし、レットへの愛に最後、ようやく気付くのだって本当。気が強いあまり、素直になれなくて、レットとすれ違ってしまうなんて、観ていてもどかしい。レットも意外と嫉妬深いし・・・ホント、似た者同士ね、という感じで。
だけど、スカーレットの逞しさ、生き抜く力には恐れ入る。あれほどタラのテーマが似あう女性はいない。一人でも十分生きていけそうだ。「私にはタラがある」そう呟いて立ち上がる彼女には南部の女性の誇りがある。
今作はここで終わってしまうけれど・・・続きが断然気になるゾ、ということで「スカーレット」のVIDEOを入手いたしました。原作者は別人だし、キャストも違うんだけどね~。レットがティモシー・ダルトンっていう段階で何か違うような気が・・・。レットは、原作者がクラーク・ゲイブルを念頭に書いたと言われているので、彼以外ありえないんだろうけどね。
それにしてもこの「風と共に去りぬ」は、観終わった後の満足度が高い!映画を観たなーっていう充実感がある。やはり名作ですね。
(DVD)
監督/ヴィクター・フレミング
出演/ヴィヴィアン・リー
クラーク・ゲイブル
レスリー・ハワード
オリビア・デ・ハヴィランド
この作品を観たのは、もう大分昔・・・小学生ぐらいだったと思うから、二十年以上前!当然内容はうろ覚え。ラストの方はわりと覚えているんだけど、前半はあんまり・・・ということで、再度観賞。
ストーリーはあまりにも有名なので割愛。
子供の頃は、実はレット・バトラーが苦手でした。というより、クラーク・ゲイブルが苦手だったのかなあ。あの男臭さとか、髭とか、強引さとか。でも、大人になった今観てみると、カッコイイねえ。素敵。特に、自分のせいでスカーレットが階段から落ちて流産してしまった時のレットの取り乱し方がね。普段余裕綽々の男が愛する女性を心配して取り乱す姿も色っぽいわね、なんて思ったり。(←ちょっとサド的観方かしら。汗)
スカーレットはね・・・ホント、イヤな女なのよ(爆)。でも、可哀想な女性でもある。彼女がアシュレーに憧れていたのは本当だろうし、レットへの愛に最後、ようやく気付くのだって本当。気が強いあまり、素直になれなくて、レットとすれ違ってしまうなんて、観ていてもどかしい。レットも意外と嫉妬深いし・・・ホント、似た者同士ね、という感じで。
だけど、スカーレットの逞しさ、生き抜く力には恐れ入る。あれほどタラのテーマが似あう女性はいない。一人でも十分生きていけそうだ。「私にはタラがある」そう呟いて立ち上がる彼女には南部の女性の誇りがある。
今作はここで終わってしまうけれど・・・続きが断然気になるゾ、ということで「スカーレット」のVIDEOを入手いたしました。原作者は別人だし、キャストも違うんだけどね~。レットがティモシー・ダルトンっていう段階で何か違うような気が・・・。レットは、原作者がクラーク・ゲイブルを念頭に書いたと言われているので、彼以外ありえないんだろうけどね。
それにしてもこの「風と共に去りぬ」は、観終わった後の満足度が高い!映画を観たなーっていう充実感がある。やはり名作ですね。
(DVD)
by mayumi-68
| 2008-10-13 13:30
| カ行