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映画についてのblogです。作品のこと、俳優のことなど。
by mayumi-68
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<  2012年 02月   >
  • 「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
    [ 2012-02-28 20:20 ]
  • 「掠奪された七人の花嫁」
    [ 2012-02-26 14:30 ]
  • 「マイ・シスター・アイリーン」
    [ 2012-02-19 13:30 ]
  • 「キス・ミー・ケイト」
    [ 2012-02-12 14:00 ]
  • 「ドラゴン・タトゥーの女」
    [ 2012-02-10 20:40 ]
  • 「プリースト」
    [ 2012-02-05 14:20 ]
  • 素晴らしき哉、人生!@午前十時の映画祭
    [ 2012-02-04 10:00 ]
  • 「麒麟の翼」
    [ 2012-02-03 20:40 ]
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
 2011年/アメリカ
 監督/スティーブン・ダルドリー
 出演/トーマス・ホーン
     トム・ハンクス
     サンドラ・ブロック
     マックス・フォン・シドー

 この作品名、チケットカウンターで言い間違えました。「ものすごく近くて、ありえないほど遠い」と言ってしまい、違うな・・・と自分でも思ったのですが、チケットカウンターのお姉さんは笑いを噛み殺しながら対応してくれました。それにしてもねえ・・・なんでこんなタイトル?映画観賞後でもわからないわ。

 9.11のアメリカ同時多発テロで大好きだった父を失った少年オスカー。そんなある日、彼は父の部屋で鍵を見つける。父の遺したメッセージだと感じた彼は、探しに街へ出かける・・・というストーリー。

 冒頭の落ちていくシーン。9.11の翌日の新聞に真っ逆さまに落ちていくビジネスマンの写真が掲載されていて、衝撃を受けたのを覚えています。9.11は私が今まで生きてきた中でも、10本の指に入る衝撃的な出来事でした。

 突然父親を失った少年。頭は良いけれど、精神に不安定さを抱える少年。そんな彼が街に飛び出し、様々な人を訪ね歩く成長物語であり、父親の死を受け入れるまでの過程を描いた作品でもあります。

 好きなのは、サンドラ・ブロック演じる母親の取った行動。ああ、ちゃんと見守ってたんだなあ・・・と。ちょっとファンタジーに近いものを感じました。

 主演のトーマス・ホーンはクイズ番組で脚本を浴びた天才少年。初めての演技でこれとは恐れ入りました。あとはマックス・フォン・シドー!彼が出てるだけで嬉しくなります。やっぱり味があっていいですね。

 少年はこれからも一つ一つ様々なことを乗り越えていくでしょう。地下鉄やブランコに乗れたように。そしてそれこそが父親が遺したメッセージなのかもしれないと思いました。

(TOHOシネマズららぽーと横浜)

by mayumi-68 | 2012-02-28 20:20 | マ行 | Trackback(1) | Comments(0)
「掠奪された七人の花嫁」
 1954年/アメリカ
 監督/スタンリー・ドーネン
 出演/ハワード・キール
     ジェーン・パウエル

 2500本目の感想となります。今までよくコツコツ書いてきたもんだ~と自分でも思います。記念すべき2500本目は楽しいミュージカルでした。

 山で暮らすアダム(ハワード・キール)は、町でミリー(ジェーン・パウエル)という女性と結婚い、山へ連れて帰る。アダムに6人もの弟がいることに驚くミリーだが、やがて彼らに女性との付き合い方を教えるようになる。ミリーと共に町に行った彼らはそれぞれお目当ての女性を見つけるが、彼女達には婚約者がいた。長兄アダムの入れ知恵により、彼らは娘達をさらってきてしまう・・・というミュージカル。

 監督は「雨に唄えば」のスタンリー・ドーネン。ドーネンいわく、同時期に製作されたジーン・ケリーの「ブリガドーン」に製作費を取られてしまい、この作品は工夫を重ねて低予算で乗り切ったらしいです。そして、こちらの方が大ヒットしたんですよね。確かに「ブリガドーン」は芸術性は高いけれど、楽しさなら断然こっちだもの。マイケル・キッドが振付ということもあって、ダンスは独創性に富み、アクロバティック。町で皆でダンス比べをするシーンなんて、カラフルで華やかで躍動的。見ていて本当に楽しかったです。

 やっぱりミュージカルはこうでなくっちゃ!と思いますね~。

(DVD)

by mayumi-68 | 2012-02-26 14:30 | ラ・ワ行 | Trackback | Comments(0)
「マイ・シスター・アイリーン」
 1955年/アメリカ
 監督/リチャード・クワイン
 出演/ジャネット・リー
     ジャック・レモン
     ベティ・ギャレット

 面白いミュージカルでした!でも何でこのDVDを予約リストに入れたのかさっぱりわからないんだけど(笑)。ボブ・フォッシーかなあ?

 田舎からニューヨークに出てきたルースとアイリーンの姉妹。姉ルース(ベティ・ギャレット)は作家志望、妹のアイリーン(ジャネット・リー)は女優を目指していた。美人な妹にコンプレックスを抱くルースは妹を題材にして作品を書く。それが編集長ベイカー(ジャック・レモン)の目に留まるが・・・というストーリー。

 ジャネット・リーが可愛い。「サイコ」で悲鳴をあげてるイメージが強いけど(笑)、こういう華やかな役柄似合うなあ。そして、ルースを演じたベティ・ギャレット。どこかで観たことあるよなあと思っていたんだけれど「私を野球に連れてって」や「踊る大紐育」でジーン・ケリーやフランク・シナトラと共演してた人だ!と思い出しました。シナトラとカップルになる役だったなあ、と。相変わらず歌もダンスも上手でした。

 アイリーンに恋するフランクを演じたのはボブ・フォッシー。彼のダンスも見どころでした。

 カラフルで、明るくて、楽しい作品。こういうミュージカル、私は大好きです。

(DVD)

by mayumi-68 | 2012-02-19 13:30 | マ行 | Trackback | Comments(0)
「キス・ミー・ケイト」
 1953年/アメリカ
 監督/ジョージ・シドニー
 出演/キャスリン・グレイスン
     ハワード・キール
     アン・ミラー

 コール・ポーターのブロードウェイ・ミュージカルの映画版。

 シェイクスピアの「じゃじゃ馬馴らし」をミュージカルとして上演するために共演する元夫婦のお話。

 主役はキャスリン・グレイスンとハワード・キール。この2人が歌担当で、踊り担当はタップの名手のアン・ミラー。最初は大柄な女性だな~と思って観てたんだけれど、タップの踏み方に見覚えがあり、あ、アン・ミラーだ!と気付いた。あと、ボブ・フォッシーもいた。この頃はまだまだ脇役の1人だけれど。

 私的に注目したのは途中で出てくるキャロル・ヘイニーのダンス。彼女はジーン・ケリーの助手を務めていた人で、すごく才能がある人。あまり美人じゃなかったため、主役級で扱われることはなかったけれど、踊りの綺麗さならピカイチ。無駄のない美しい踊りを披露していた。

 作品の出来は中ぐらいかな~。コール・ポーターの楽曲の良さに助けられてっていう感想ですね。

(DVD)

by mayumi-68 | 2012-02-12 14:00 | カ行 | Trackback | Comments(0)
「ドラゴン・タトゥーの女」
 2011年/アメリカ
 監督/デヴィッド・フィンチャー
 出演/ダニエル・クレイグ
     ルーニー・マーラ
     クリストファー・プラマー

 「ミレニアム」シリーズのハリウッド映画化。スウェーデン版が評価高いだけに、ハリウッドリメイクには一抹の不安を感じるのだけれど・・・。ただ、監督がデヴィッド・フィンチャーなので期待はできるかな、と。

 40年前の少女失踪事件の謎を解き明かすことになったジャーナリストのミカエル。彼は天才的なハッカーのリスベットと共に調査を始める。やがて、富豪一族の歪んだ姿が浮かび上がることになる・・・というストーリー。

 結論から言ってしまうと、スウェーデン版の方が好き。やっぱりリスベット。リスベットが決定的に違うんだよな~。スウェーデン版のノオミ・ラパスが強烈すぎたのかもしれないけれど。ルーニー・マーラが繊細で薄味に思えてしまった。あとはミカエル。私結構スウェーデン版のミカエルが好きなのよ。ダニエルは一介のジャーナリストとしてはカッコよすぎでしょ。脱いだら凄いんです状態で(笑)。身体、引き締まりすぎて、リアル感がないわ~。ボンドが脱いだ状態で。

 あと、ラストが蛇足かと。リスベットのミカエルへの想いはあんなちゃちい恋心じゃないんだよ。女と一緒にいるところを見かけたぐらいでショックで立ち尽くすとか、そんなんじゃない。もっと深い”信頼”に近いもの。デヴィッド・フィンチャーらしくない甘さだよな、と思った。

 映像的には寒々としたスウェーデンらしい雰囲気が良く出てた。

 続編ありそうなラストだったけど・・・作られるかな?少なくとも、ああいうラストにしたってことは、フィンチャー、作る気満々だな、と(笑)。興行成績次第らしいけどね。

(TOHOシネマズららぽーと横浜)

by mayumi-68 | 2012-02-10 20:40 | タ行 | Trackback | Comments(2)
「プリースト」
 2011年/アメリカ
 監督/スコット・スチュワート
 出演/ポール・ベタニー
     カール・アーバン
     カム・ジガンディ

 うわあ。思った以上にB級だったよ。「レギオン」といい、ポール・ベタニーは最近普通の人間の役をやらないなあ。ちなみに監督のスコット・スチュワートは「レギオン」の監督。こういう世界が好きなのね・・・。

 ヴァンパイアとの戦いに勝利して生き残った伝説の戦士プリースト(ポール・ベタニー)は、ある日若い保安官ヒックス(カム・ジガンディ)から、プリーストの兄家族がヴァンパイアに襲われ、姪のルーシー(リリー・コリンズ)が連れ去られたと知る。プリーストは教会の掟を破って救出に向かう・・・というストーリー。

 とにかく、画面が暗い。暗すぎる。見づらいったらありゃしない。
 そして最近ありがちなヴァンパイアの化け物度。あれじゃあゴラムだよ。もっとスタイリッシュでカッコイイヴァンパイアを観てみたいものだ(「トワイライト」シリーズみたいなのもゴメンだけど)。

 ポール・ベタニー、もうちょっと仕事選ぼうよ・・・。「ギャングスター・ナンバー1」「キス★キス★バン★バン」あたりが一番好きだったな~。

(DVD)

by mayumi-68 | 2012-02-05 14:20 | ハ行 | Trackback | Comments(0)
素晴らしき哉、人生!@午前十時の映画祭
 念願の、スクリーンでの観賞です。
 本当は去年観賞する予定でしたが、大震災の影響で延期になっていたんですよね。ようやく観ることができました。

 大好きな作品。本当に嬉しかったし、素晴らしかった!
 ジミーはやっぱりうまい!バーで絶望の中、神に祈るシーンなど、今あれほどの演技ができる俳優がどれだけいるというのだろう。

 観ながらふと、「スプレンドール」というイタリア映画を思い出しました。
 マルチェロ・マストロヤンニ演じる主人公が戦争から帰ってきて観る映画がこの「素晴らしき哉、人生!」。彼はこの映画を観ながら涙をこぼすのです。映画の偉大さを描いたエピソードでした。

 ラストシーン。蛍の光が流れるシーン。場内のあちこちから鼻をすする音が聞こえてきました。そうよねえ。私も初めて観た時は号泣でした。こんなに人の心が温かい映画があるのかと。さすがフランク・キャプラだと。

 ただ、惜しいと思ったのは字幕が見づらかったこと。白い場面に白い字幕は・・・。しかもすごく肝心な場面!クラレンスからの最後のメッセージ。あれちゃんと見えないと感動が半減じゃん!私はDVDで何度も観てるので、わかっているのですが・・・。見えなかった人、結構いたんじゃないかしら。

 まあ、とにかく、本当に素晴らしい映画なんで、まだ観てない方は是非!
 古い映画だからといって敬遠してると、損しますよ!
by mayumi-68 | 2012-02-04 10:00 | サ行 | Trackback | Comments(0)
「麒麟の翼」
 2011年/日本
 監督/土井 裕泰
 出演/阿部 寛
     新垣 結衣
     中井 貴一

 めったに日本のTVドラマは観ないのですが、「新参者」だけは毎週欠かさず観てました。そして、加賀恭一郎シリーズの最新作の今作を楽しみにしてました。ちなみに原作は未読。文庫派なので。

 日本橋の麒麟像の下で男が殺される。その後、容疑者と思われる若者が交通事故に遭い、意識不明となる。警察は彼を犯人として捜査を進めようとするが、加賀は事件に疑問を感じていた・・・というストーリー。

 原作を読んでないので、犯人は誰だろう?という興味のもと、観ることができました。結構面白かったです。阿部ちゃんの加賀は原作よりも飄々としてとぼけた感じがありますが、そういうところも好きですね。警視庁なのに振り回される年下の従兄弟の溝端淳平も良かった。殺されてしまった男を演じた中井貴一はさすがの存在感ですね。

 ただ、劇団ひとりが・・・演技下手っ!誰だ、奴をキャスティングしたのは!頼むからこういう素人レベルの演技をする芸人を映画で使わないでほしい。芸人の中ではうまい人もいるけれど、ひとりは駄目だー。私が監督だったらあんな演技でOKは出さないね!

 あと、たまに流れる音楽が大きすぎ。もうちょっと小さくても良かったと思う。

 まあ、面白かったけれど、映画じゃなくてもいいかもね・・・。2時間ドラマで十分、という気もするな~。

(TOHOシネマズららぽーと横浜)

by mayumi-68 | 2012-02-03 20:40 | カ行 | Trackback | Comments(0)