2005年 01月 27日
「エターナル・サンシャイン」 |
2004年/アメリカ
監督/ミシェル・ゴンドリー
出演/ジム・キャリー
ケイト・ウィンスレット
キルスティン・ダンスト
イライジャ・ウッド
ジム・キャリー主演のラブストーリー。脚本は「マルコヴィッチの穴」のチャーリー・カウフマン。
ジム・キャリーはコメディ俳優として有名だけれど、私はシリアスな役どころの彼が大好き。「マン・オン・ザ・ムーン」や「マジェスティック」で、彼の演技に魅了されました。だから、シリアスな役のこの作品はとても良かったです。
辛い恋の痛みから逃れるために、相手の記憶を消す・・・それは同時に、楽しくて幸せだった思い出も消すこと。恋人・クレメンタインが自分の記憶を消したと知ったジョエルは、自分もクレメンタインの記憶を消そうとする。しかし、思い出の中で彼は願う。「この記憶だけは消さないで」と。その願いが、彼がまだ彼女を愛していることをあらわしていて、とても切なかった。
クレメンタインを演じたのはケイト・ウィンスレット。落ち着いた役が多い彼女がガラリと変わってハジけた役どころ。それがなかなかハマってました。
不思議な感覚のラブストーリー。そして、エンドロールで流れるBECKの曲も味わい深くて良かったです。
(試写会 GAGA試写室)
監督/ミシェル・ゴンドリー
出演/ジム・キャリー
ケイト・ウィンスレット
キルスティン・ダンスト
イライジャ・ウッド
ジム・キャリー主演のラブストーリー。脚本は「マルコヴィッチの穴」のチャーリー・カウフマン。
ジム・キャリーはコメディ俳優として有名だけれど、私はシリアスな役どころの彼が大好き。「マン・オン・ザ・ムーン」や「マジェスティック」で、彼の演技に魅了されました。だから、シリアスな役のこの作品はとても良かったです。
辛い恋の痛みから逃れるために、相手の記憶を消す・・・それは同時に、楽しくて幸せだった思い出も消すこと。恋人・クレメンタインが自分の記憶を消したと知ったジョエルは、自分もクレメンタインの記憶を消そうとする。しかし、思い出の中で彼は願う。「この記憶だけは消さないで」と。その願いが、彼がまだ彼女を愛していることをあらわしていて、とても切なかった。
クレメンタインを演じたのはケイト・ウィンスレット。落ち着いた役が多い彼女がガラリと変わってハジけた役どころ。それがなかなかハマってました。
不思議な感覚のラブストーリー。そして、エンドロールで流れるBECKの曲も味わい深くて良かったです。
(試写会 GAGA試写室)
by mayumi-68
| 2005-01-27 09:38
| ア行