2009年 02月 15日
「ラブ・レター」 |
1945年/アメリカ
監督/ウィリアム・ディターレ
出演/ジェニファアー・ジョーンズ
ジョセフ・コットン
アン・リチャーズ
ジェニファー・ジョーンズとジョセフ・コットン共演のラブサスペンス。この二人は「ジェニーの肖像」でも共演してますね。
イタリア戦線でイギリス人の将校アランは、戦友のロジャーが恋人ヴィクトリアに送る手紙の代筆をしていた。彼は逢ったこともないヴィクトリアに惹かれていたが、帰国後、ヴィクトリアとロジャーが結婚したと聞く。しかしその後、ロジャーが事故で死んだと聞かされ、実は妻のヴィクトリアに殺されたと知る。そんなある日、アランはパーティーでシングルトンという女性に出逢うが、実は彼女は記憶を失ったヴィクトリアだった・・・というストーリー。
う~ん。ストーリーにあまりヒネリが感じられず・・・でもまあ、それは良しとしましょう。それよりも、ジェニファー・ジョーンズのわざとらしい演技が鼻についてしょうがありませんでした。どうも私は彼女の演技が好きになれない。なんであんなに大袈裟なの?それにちっとも綺麗に見えないんだよなあ・・・。脇役のアン・リチャーズやアニタ・ルイーゼの方がよっぽど綺麗だったんだけど。どうしてもジェニファー・ジョーンズってプロデューサーのセルズニックと結婚して役を手に入れたっていうイメージが強くて好きになれないんだよなあ。ちなみにジュネス企画の解説文がおかしい。「ジェニファー・ジョーンズは後の可憐で愛くるしいキャラクターの片鱗がうかがえるが、実際の彼女には別の一面があったらしい」←ここで切れてるんだけど。別の一面って一体何ー!?(笑)
ちなみに私のお目当てはアランを演じたジョセフ・コットン。またもや毒にも薬にもならない役ですが(爆)、相変わらずスーツ&コート姿はサマになってて惚れ惚れしました。でもやっぱりこの人が一番活きたのは悪人を演じた「疑惑の影」だったなあ・・・と。これはヒッチコックの手腕でしょうね。
(VIDEO)
監督/ウィリアム・ディターレ
出演/ジェニファアー・ジョーンズ
ジョセフ・コットン
アン・リチャーズ
ジェニファー・ジョーンズとジョセフ・コットン共演のラブサスペンス。この二人は「ジェニーの肖像」でも共演してますね。
イタリア戦線でイギリス人の将校アランは、戦友のロジャーが恋人ヴィクトリアに送る手紙の代筆をしていた。彼は逢ったこともないヴィクトリアに惹かれていたが、帰国後、ヴィクトリアとロジャーが結婚したと聞く。しかしその後、ロジャーが事故で死んだと聞かされ、実は妻のヴィクトリアに殺されたと知る。そんなある日、アランはパーティーでシングルトンという女性に出逢うが、実は彼女は記憶を失ったヴィクトリアだった・・・というストーリー。
う~ん。ストーリーにあまりヒネリが感じられず・・・でもまあ、それは良しとしましょう。それよりも、ジェニファー・ジョーンズのわざとらしい演技が鼻についてしょうがありませんでした。どうも私は彼女の演技が好きになれない。なんであんなに大袈裟なの?それにちっとも綺麗に見えないんだよなあ・・・。脇役のアン・リチャーズやアニタ・ルイーゼの方がよっぽど綺麗だったんだけど。どうしてもジェニファー・ジョーンズってプロデューサーのセルズニックと結婚して役を手に入れたっていうイメージが強くて好きになれないんだよなあ。ちなみにジュネス企画の解説文がおかしい。「ジェニファー・ジョーンズは後の可憐で愛くるしいキャラクターの片鱗がうかがえるが、実際の彼女には別の一面があったらしい」←ここで切れてるんだけど。別の一面って一体何ー!?(笑)
ちなみに私のお目当てはアランを演じたジョセフ・コットン。またもや毒にも薬にもならない役ですが(爆)、相変わらずスーツ&コート姿はサマになってて惚れ惚れしました。でもやっぱりこの人が一番活きたのは悪人を演じた「疑惑の影」だったなあ・・・と。これはヒッチコックの手腕でしょうね。
(VIDEO)
by mayumi-68
| 2009-02-15 16:30
| ラ・ワ行