2009年 07月 03日
「ダンシング・レディ」 |
1933年/アメリカ
監督/ロバート・Z・レオナード
出演/ジョーン・クロフォード
クラーク・ゲイブル
フランチョット・トーン
ジョーン・クロフォード主演。共演はクラーク・ゲーブルとフランチョット・トーンという、いい男二人。ああ、羨ましい(笑)。でも、私がこの作品を観た理由はこの二人ではなく、フレッド・アステア。アステアの映画デビュー作なんですよね。
踊ることが好きなジェニー(ジョーン・クロフォード)は場末のキャバレーでストリップまがいのことをしていた。そんな彼女に目をつけた金持ちの青年ニュートン(フランチョット・トーン)は彼女をスターにしてやろうと有名舞台監督ギャラガー(クラーク・ゲイブル)の舞台に出られるように取り計らう。ジェニーの実力に気付いたギャラガーは彼女を主役に抜擢するが・・・というストーリー。
ジェニーがどん底からのし上がっていく様子はジョーン・クロフォードの生き様にダブりますね。ただ、ネタバレしてしまうと、ギャラガーと最後は結ばれるのに、当時恋人だったフランチョット・トーン演じるニュートンとのラブラブなシーンの方が多い(爆)。私情入りすぎ。そういや、「今日限りの命」でクーパーと共演した時も、弟役だったトーンとの場面の方が親密だったな・・・。
で、肝心のアステア・・・出番少なっ!ジョーン・クロフォードのダンスが下手すぎるため、アステアは簡単なステップしか踏まない。うう・・・もったいない。っていうか踊れる女優使えよ!大体、ジョーン・クロフォードなんて足太くてスタイル悪いし、タップもバタバタした感じでちっとも軽やかじゃない。踊りが上手、なんて役柄に無理がある。
アステア目当てで観たのに、あれじゃあ消化不良だなあ・・・。
(DVD)
監督/ロバート・Z・レオナード
出演/ジョーン・クロフォード
クラーク・ゲイブル
フランチョット・トーン
ジョーン・クロフォード主演。共演はクラーク・ゲーブルとフランチョット・トーンという、いい男二人。ああ、羨ましい(笑)。でも、私がこの作品を観た理由はこの二人ではなく、フレッド・アステア。アステアの映画デビュー作なんですよね。
踊ることが好きなジェニー(ジョーン・クロフォード)は場末のキャバレーでストリップまがいのことをしていた。そんな彼女に目をつけた金持ちの青年ニュートン(フランチョット・トーン)は彼女をスターにしてやろうと有名舞台監督ギャラガー(クラーク・ゲイブル)の舞台に出られるように取り計らう。ジェニーの実力に気付いたギャラガーは彼女を主役に抜擢するが・・・というストーリー。
ジェニーがどん底からのし上がっていく様子はジョーン・クロフォードの生き様にダブりますね。ただ、ネタバレしてしまうと、ギャラガーと最後は結ばれるのに、当時恋人だったフランチョット・トーン演じるニュートンとのラブラブなシーンの方が多い(爆)。私情入りすぎ。そういや、「今日限りの命」でクーパーと共演した時も、弟役だったトーンとの場面の方が親密だったな・・・。
で、肝心のアステア・・・出番少なっ!ジョーン・クロフォードのダンスが下手すぎるため、アステアは簡単なステップしか踏まない。うう・・・もったいない。っていうか踊れる女優使えよ!大体、ジョーン・クロフォードなんて足太くてスタイル悪いし、タップもバタバタした感じでちっとも軽やかじゃない。踊りが上手、なんて役柄に無理がある。
アステア目当てで観たのに、あれじゃあ消化不良だなあ・・・。
(DVD)

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by mayumi-68
| 2009-07-03 14:30
| タ行
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Comments(2)

はははは。mayumiさん。怒ってますねぇ。確かに洗練されたダンサーから比べたらど下手かもしれないけど、クロフォードはのし上がる過程でコーラスガールみたいなのもやってて、ダンスも出来るという触れ込みだったからこういう役が廻ってきたような感じだったと思うんですけど記憶違いかな。確かにドスンドスンして重そうだけど…。アステアもステージからスクリーンへの移行期ですから、出してくれるというなら出ておかなくちゃ、というところだったんでしょうね。(笑)
>kikiさん
そうなんですよね。クロフォードって、ダンスが認められて・・・っていう経歴らしいんですけど、とてもそうとは思えない下手さ加減でした。その経歴、後から捏造したんじゃないの?と疑ってます。どっちかっていうと、彼女は男を使ってのし上がっていったイメージがあるので。
まあ、要するにジョーン・クロフォードが嫌いなんですね、私(爆)。
そうなんですよね。クロフォードって、ダンスが認められて・・・っていう経歴らしいんですけど、とてもそうとは思えない下手さ加減でした。その経歴、後から捏造したんじゃないの?と疑ってます。どっちかっていうと、彼女は男を使ってのし上がっていったイメージがあるので。
まあ、要するにジョーン・クロフォードが嫌いなんですね、私(爆)。