2009年 08月 06日
「人生に乾杯!」 |
2007年/ハンガリー
監督/ガーボル・ロホニ
出演/エミル・ケレシュ
テリ・フェルディ
ハンガリーのおじいちゃんおばあちゃん版「明日に向かって撃て!」ですね。「俺たちに明日はない」とも言えるけど。
運命的な出会いをして結婚したエミルとへディ。今や二人は81歳と70歳。少ない年金暮らしは苦しく、借金取りに追われる日々。そんなある日、へディの大切なダイヤのイヤリングが借金のカタとして取られてしまい、意を決したエミルは銀行強盗を起こすが・・・というストーリー。
前半はエミルとヘディのほのぼのとした銀行強盗ぶり(?)に笑いを誘われましたが、後半はだんだん追い詰められていく二人にちょっと重い気持ちになりました。ラスト、二人がとった行動に、これしかなかったのかしら・・・と切ない気持ちになったのですが・・・がっ!あのドンデン返しは嬉しいサプライズでした。そっか~。あの大きなぬいぐるみはそんな理由があったのね・・・。っていうか、気付かなかったの私だけ?(汗)
エミルとヘディの夫婦も素敵でした。年をとってもあんな夫婦でいられるのっていいなあ、と羨ましかったですね。
(シネスイッチ銀座)

監督/ガーボル・ロホニ
出演/エミル・ケレシュ
テリ・フェルディ
ハンガリーのおじいちゃんおばあちゃん版「明日に向かって撃て!」ですね。「俺たちに明日はない」とも言えるけど。
運命的な出会いをして結婚したエミルとへディ。今や二人は81歳と70歳。少ない年金暮らしは苦しく、借金取りに追われる日々。そんなある日、へディの大切なダイヤのイヤリングが借金のカタとして取られてしまい、意を決したエミルは銀行強盗を起こすが・・・というストーリー。
前半はエミルとヘディのほのぼのとした銀行強盗ぶり(?)に笑いを誘われましたが、後半はだんだん追い詰められていく二人にちょっと重い気持ちになりました。ラスト、二人がとった行動に、これしかなかったのかしら・・・と切ない気持ちになったのですが・・・がっ!あのドンデン返しは嬉しいサプライズでした。そっか~。あの大きなぬいぐるみはそんな理由があったのね・・・。っていうか、気付かなかったの私だけ?(汗)
エミルとヘディの夫婦も素敵でした。年をとってもあんな夫婦でいられるのっていいなあ、と羨ましかったですね。
(シネスイッチ銀座)

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by mayumi-68
| 2009-08-06 19:00
| サ行
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