2010年 06月 27日
「女性No.1」 |
1942年/アメリカ
監督/ジョージ・スティーヴンス
出演/スペンサー・トレイシー
キャサリン・ヘプバーン
キャサリン・ヘプバーンとスペンサー・トレイシーが初共演した作品。
キレ者でやり手の女性政治記者に恋をしたスポーツ記者が彼女と結婚。幸せになれると思いきや、彼女は仕事最優先。怒った彼は家を出て行ってしまい、彼女は彼の大切さに気付く・・・というラブコメ。
気が強いけれど可愛い役、というのはキャサリン・ヘプバーンに合っている。そしてそんな彼女のキャラクターを受け止めるだけの度量がスペンサー・トレイシーにはある。でも、二人の共演作なら「アダム氏とマダム」の方が面白いかな。
この作品のラストは、敏腕記者の妻が夫を取り戻すために、慣れない料理を頑張る、ということで、結局男が優位に立つんだけれど、これは時代でしょうね。今だったら、こんなラストはあり得ないと思うんだよな~。
ちなみに、キャサリン・ヘプバーンなら、やはり「旅情」がベスト1ですね。スペンサー・トレイシーは・・・う~ん、「ニュールンベルグ裁判」かなあ。
(DVD)
監督/ジョージ・スティーヴンス
出演/スペンサー・トレイシー
キャサリン・ヘプバーン
キャサリン・ヘプバーンとスペンサー・トレイシーが初共演した作品。
キレ者でやり手の女性政治記者に恋をしたスポーツ記者が彼女と結婚。幸せになれると思いきや、彼女は仕事最優先。怒った彼は家を出て行ってしまい、彼女は彼の大切さに気付く・・・というラブコメ。
気が強いけれど可愛い役、というのはキャサリン・ヘプバーンに合っている。そしてそんな彼女のキャラクターを受け止めるだけの度量がスペンサー・トレイシーにはある。でも、二人の共演作なら「アダム氏とマダム」の方が面白いかな。
この作品のラストは、敏腕記者の妻が夫を取り戻すために、慣れない料理を頑張る、ということで、結局男が優位に立つんだけれど、これは時代でしょうね。今だったら、こんなラストはあり得ないと思うんだよな~。
ちなみに、キャサリン・ヘプバーンなら、やはり「旅情」がベスト1ですね。スペンサー・トレイシーは・・・う~ん、「ニュールンベルグ裁判」かなあ。
(DVD)
by mayumi-68
| 2010-06-27 16:15
| サ行