2011年 01月 29日
「クーパーの花婿物語」 |
1944年/アメリカ
監督/サム・ウッド
出演/ゲイリー・クーパー
テレサ・ライト
大好きなゲイリー・クーパーの作品。1~2年に1本、未見の作品を観られればいいなとは思っているけれど、ようやくこの「クーパーの花婿物語」がソフト化!”花婿”という言葉に時代を感じます(笑)。原題は「Casanva Brown」。
結婚式のリハーサル中に姿を消した青年カサノバ(ゲイリー・クーパー)。かつての恋人が出産することを知って病院に駆け付けたのである。しかし、生まれた子供が養子に出されると知って、彼は赤ちゃんを病院から盗み出す・・・というストーリー。
赤ちゃんを病院から盗むというと、シリアスに感じますが、これはコメディ。クーパー特有のほのぼのとした雰囲気で、緊迫感のかけらもありません(笑)。
笑えたのは恋人の家に結婚の挨拶に行って、家を全焼させてしまうところ。タバコの不始末は火事の元とはよく言ったものです。
ストーリー的にはまあこんなもんかな、という感じなのですが、とにかくクーパーがカッコイイです。当時42、3歳ぐらい。男盛りの頃ですね。私は30~40代半ばぐらいまでのクーパーが特に好きなのですが、ホントにもう、スラッと背が高く、素敵なことといったら!今の俳優でここまで見目麗しい人っていないわよねえ~と惚れ惚れします。
それにしてもこの作品、カサノバの婚約者、可哀想じゃない?そのあたりのフォローがされてないよなあ~。監督は「打撃王」のサム・ウッド。う~ん、イマイチ、ツメが甘かったような気がするわ。でも、クーパーの作品が観られたから良しとするか。次は「七日間の休暇」「或る日曜の午後」「久遠の誓い」「永遠に愛せよ」あたりをソフト化してほしいわ~。フィルムが残ってるかどうか怪しいけど・・・。
(DVD)
監督/サム・ウッド
出演/ゲイリー・クーパー
テレサ・ライト
大好きなゲイリー・クーパーの作品。1~2年に1本、未見の作品を観られればいいなとは思っているけれど、ようやくこの「クーパーの花婿物語」がソフト化!”花婿”という言葉に時代を感じます(笑)。原題は「Casanva Brown」。
結婚式のリハーサル中に姿を消した青年カサノバ(ゲイリー・クーパー)。かつての恋人が出産することを知って病院に駆け付けたのである。しかし、生まれた子供が養子に出されると知って、彼は赤ちゃんを病院から盗み出す・・・というストーリー。
赤ちゃんを病院から盗むというと、シリアスに感じますが、これはコメディ。クーパー特有のほのぼのとした雰囲気で、緊迫感のかけらもありません(笑)。
笑えたのは恋人の家に結婚の挨拶に行って、家を全焼させてしまうところ。タバコの不始末は火事の元とはよく言ったものです。
ストーリー的にはまあこんなもんかな、という感じなのですが、とにかくクーパーがカッコイイです。当時42、3歳ぐらい。男盛りの頃ですね。私は30~40代半ばぐらいまでのクーパーが特に好きなのですが、ホントにもう、スラッと背が高く、素敵なことといったら!今の俳優でここまで見目麗しい人っていないわよねえ~と惚れ惚れします。
それにしてもこの作品、カサノバの婚約者、可哀想じゃない?そのあたりのフォローがされてないよなあ~。監督は「打撃王」のサム・ウッド。う~ん、イマイチ、ツメが甘かったような気がするわ。でも、クーパーの作品が観られたから良しとするか。次は「七日間の休暇」「或る日曜の午後」「久遠の誓い」「永遠に愛せよ」あたりをソフト化してほしいわ~。フィルムが残ってるかどうか怪しいけど・・・。
(DVD)
by mayumi-68
| 2011-01-29 14:30
| カ行