2011年 06月 04日
「エグザム」 |
2009年/イギリス
監督/スチュアート・ヘイゼルダイン
出演/ルーク・マブリー
ナタリー・コックス
ちょっと変わった設定のミステリー。なかなか面白かったのですが、オチがねえ・・・。わかりづらいというか何と言うか・・・。
ある企業の最終試験に残った男女8人。80分以内に1つの問題を解けと言われる。しかし、問題用紙には何も書かれていなかった。彼らは力を合わせて問題を見つけ出そうとするが、次第にそれぞれの抱えた事情が明るみになっていく・・・というストーリー。
それぞれの名前は出てこない。出てくるのは外見から判断される呼び名。ホワイト、ブラック、ダーク、ブロンド、ブラウン・・・等々。どうせなら受験番号で呼べばいいのにねえ。でも人種差別的な呼び方を思いつくところで、ホワイトの性格の悪さを物語っているともいえる。ホワイトとブラウン。この2人の男の性格が最悪。自分が勝ち残るためには他者を殺してもいいと思うような奴ら。たがが企業の就職試験なのに!ま、そういう奴らは受からなくて当然だが。
(以下ネタバレあり)
それにしてもこの作品、観終わった後に「?」が渦巻いた。「プライマー」再び。ネットでいろいろ検索し、ようやく納得したというか・・・。
冒頭、試験官が述べる言葉がすべて。
「質問は1つ。答えは1つ」
そしてその後に言う。
「何か質問は?」
つまり、「質問は1つ→何か質問は?」であり、質問は「クエスチョン1」の後空白だったので「何もありません」と答えるしかないという・・・ええ~なんだそりゃ、という感じでいまだに附に落ちない・・・。
そもそもこんな問題出してどうするのさ、という気も・・・。ちなみにCEOの正体は予測できてました。悪趣味だなあ。私だったらこんな会社辞退するわ。
(DVD)
監督/スチュアート・ヘイゼルダイン
出演/ルーク・マブリー
ナタリー・コックス
ちょっと変わった設定のミステリー。なかなか面白かったのですが、オチがねえ・・・。わかりづらいというか何と言うか・・・。
ある企業の最終試験に残った男女8人。80分以内に1つの問題を解けと言われる。しかし、問題用紙には何も書かれていなかった。彼らは力を合わせて問題を見つけ出そうとするが、次第にそれぞれの抱えた事情が明るみになっていく・・・というストーリー。
それぞれの名前は出てこない。出てくるのは外見から判断される呼び名。ホワイト、ブラック、ダーク、ブロンド、ブラウン・・・等々。どうせなら受験番号で呼べばいいのにねえ。でも人種差別的な呼び方を思いつくところで、ホワイトの性格の悪さを物語っているともいえる。ホワイトとブラウン。この2人の男の性格が最悪。自分が勝ち残るためには他者を殺してもいいと思うような奴ら。たがが企業の就職試験なのに!ま、そういう奴らは受からなくて当然だが。
(以下ネタバレあり)
それにしてもこの作品、観終わった後に「?」が渦巻いた。「プライマー」再び。ネットでいろいろ検索し、ようやく納得したというか・・・。
冒頭、試験官が述べる言葉がすべて。
「質問は1つ。答えは1つ」
そしてその後に言う。
「何か質問は?」
つまり、「質問は1つ→何か質問は?」であり、質問は「クエスチョン1」の後空白だったので「何もありません」と答えるしかないという・・・ええ~なんだそりゃ、という感じでいまだに附に落ちない・・・。
そもそもこんな問題出してどうするのさ、という気も・・・。ちなみにCEOの正体は予測できてました。悪趣味だなあ。私だったらこんな会社辞退するわ。
(DVD)
by mayumi-68
| 2011-06-04 14:30
| ア行