2005年 05月 08日
「ラストコンサート」 |
1976年/イタリア・日本
監督/ルイジ・コッツィ
出演/パメラ・ヴィロレージ
リチャード・ジョンソン
白血病の少女ステラがピアニストのリチャードに出会い、二人は恋に落ちる。しかし、ステラの命の期限は刻々と迫っていた・・・というお話。
観る前から結末は予測できたし、ストーリーの流れもありきたり。でも、やっぱりラストシーンには胸の詰まる想いがした。
最初、ステラとリチャードの年の差がありすぎないか?とか、何故ステラがあそこまでリチャードに惹かれたんだろう、とか思ったんだけれど、幼い頃父親と離ればなれになったステラがリチャードに父親の姿を重ねたのはわかるような気がしたし、若くして死んでいくステラと、ステラのおかげで甦ったリチャードの関係は、年の差があった方がいいのかもしれない、と思った。
やっぱり、愛し、愛されるって、生きていくうえで糧となり、勇気になるんだなあ、と深く感じました。
ステラを演じたパメラ・ヴィロレージがとってもキュートでした。
フランスの風景も美しく、音楽も秀逸な作品でした。
(DVD)
監督/ルイジ・コッツィ
出演/パメラ・ヴィロレージ
リチャード・ジョンソン
白血病の少女ステラがピアニストのリチャードに出会い、二人は恋に落ちる。しかし、ステラの命の期限は刻々と迫っていた・・・というお話。
観る前から結末は予測できたし、ストーリーの流れもありきたり。でも、やっぱりラストシーンには胸の詰まる想いがした。
最初、ステラとリチャードの年の差がありすぎないか?とか、何故ステラがあそこまでリチャードに惹かれたんだろう、とか思ったんだけれど、幼い頃父親と離ればなれになったステラがリチャードに父親の姿を重ねたのはわかるような気がしたし、若くして死んでいくステラと、ステラのおかげで甦ったリチャードの関係は、年の差があった方がいいのかもしれない、と思った。
やっぱり、愛し、愛されるって、生きていくうえで糧となり、勇気になるんだなあ、と深く感じました。
ステラを演じたパメラ・ヴィロレージがとってもキュートでした。
フランスの風景も美しく、音楽も秀逸な作品でした。
(DVD)
by mayumi-68
| 2005-05-08 22:47
| ラ・ワ行