2006年 01月 04日
「天空の草原のナンサ」 |
2005年/ドイツ
監督/ビャンバスレン・ダバー
モンゴルで語り継がれる”黄色い犬の伝説”をベースに描かれた作品。ドキュメンタリーのような感じで、「世界ウルルン滞在記」を観ているような気分になります。
モンゴルで遊牧生活を営む一家に生まれた女の子・ナンサ。ある日、彼女は子犬を見つけて連れて帰るが、父親に飼うことを反対されてしまう・・・というお話。
とにかく、子犬がラブリー。特別な演技指導なんてしてないんだろうけれど、仕草がナチュラルで可愛い!それは子役にも言える。演技に見えないほど自然。そして、モンゴルの子供たちはカワイイ!
私的にツボだったのが、お父さんが町から子供たちへのお土産として買ってきた犬のぬいぐるみ。動くのだけれど、色が派手なピンクで、しかも目が緑色に光るんである。怖すぎる。私が子供だったら泣くな(笑)。
この作品は、雄大な自然も見所のひとつ。スケールがあまりにも違いすぎる。広く青い空に、どこまでも続く草原。ナンサが空の雲を見上げて妹と二人で何の形に似てるか言い合いっこをしてるシーンに、自分の子供の頃を思い出し、最近は空の雲を見上げるなんてこともないよなあ・・・なんて思った。
それにしても、ホント、犬が可愛かった!あんなにカワイイ犬、モンゴルにいるんですね~。
(シャンテシネ)
監督/ビャンバスレン・ダバー
モンゴルで語り継がれる”黄色い犬の伝説”をベースに描かれた作品。ドキュメンタリーのような感じで、「世界ウルルン滞在記」を観ているような気分になります。
モンゴルで遊牧生活を営む一家に生まれた女の子・ナンサ。ある日、彼女は子犬を見つけて連れて帰るが、父親に飼うことを反対されてしまう・・・というお話。
とにかく、子犬がラブリー。特別な演技指導なんてしてないんだろうけれど、仕草がナチュラルで可愛い!それは子役にも言える。演技に見えないほど自然。そして、モンゴルの子供たちはカワイイ!
私的にツボだったのが、お父さんが町から子供たちへのお土産として買ってきた犬のぬいぐるみ。動くのだけれど、色が派手なピンクで、しかも目が緑色に光るんである。怖すぎる。私が子供だったら泣くな(笑)。
この作品は、雄大な自然も見所のひとつ。スケールがあまりにも違いすぎる。広く青い空に、どこまでも続く草原。ナンサが空の雲を見上げて妹と二人で何の形に似てるか言い合いっこをしてるシーンに、自分の子供の頃を思い出し、最近は空の雲を見上げるなんてこともないよなあ・・・なんて思った。
それにしても、ホント、犬が可愛かった!あんなにカワイイ犬、モンゴルにいるんですね~。
(シャンテシネ)
by mayumi-68
| 2006-01-04 19:45
| タ行