2006年 08月 17日
「知りすぎていた男」 |
1956年/アメリカ
監督/アルフレッド・ヒッチコック
出演/ジェームズ・スチュワート
ドリス・デイ
ジェームズ・スチュワート主演作品。ヒッチコックらしい映像が満載の作品です。
モロッコで親しくなった男が殺され、遺言を聞いたベン。しかしその矢先、彼の息子が誘拐され、殺されたくなければその遺言を警察には言うなと脅される。彼と妻のジョーは、自力で息子を救うことを決心する・・・というお話。
いくら息子の命がかかってるからって、警察に話せばうまくやってくれるだろうに・・・・とイライラするほどこの夫婦は頑なです。計画性もないので、フラフラと入っていった犯人のアジトで頭を殴られて気を失ったりしてます。
でも、暗殺が行われそうになったアルバートホールでのシーンは秀逸!オーケストラの盛り上がりと、カーテンからのぞく銃口。ジョーの悲鳴・・・ドキドキしました。
ユーモアの要素もちゃんと取り入れてあって、夫婦が賛美歌の歌詞を変えて歌いながら会話をするシーンが好きです。
観終わったら「ケ・セラ・セラ」が頭に焼き付いてて、眠れません・・・。
(DVD)
監督/アルフレッド・ヒッチコック
出演/ジェームズ・スチュワート
ドリス・デイ
ジェームズ・スチュワート主演作品。ヒッチコックらしい映像が満載の作品です。
モロッコで親しくなった男が殺され、遺言を聞いたベン。しかしその矢先、彼の息子が誘拐され、殺されたくなければその遺言を警察には言うなと脅される。彼と妻のジョーは、自力で息子を救うことを決心する・・・というお話。
いくら息子の命がかかってるからって、警察に話せばうまくやってくれるだろうに・・・・とイライラするほどこの夫婦は頑なです。計画性もないので、フラフラと入っていった犯人のアジトで頭を殴られて気を失ったりしてます。
でも、暗殺が行われそうになったアルバートホールでのシーンは秀逸!オーケストラの盛り上がりと、カーテンからのぞく銃口。ジョーの悲鳴・・・ドキドキしました。
ユーモアの要素もちゃんと取り入れてあって、夫婦が賛美歌の歌詞を変えて歌いながら会話をするシーンが好きです。
観終わったら「ケ・セラ・セラ」が頭に焼き付いてて、眠れません・・・。
(DVD)
by mayumi-68
| 2006-08-17 23:30
| サ行