2004年 03月 30日
「イングリッシュ・ペイシェント」 |
1996年/アメリカ
監督/アンソニー・ミンゲラ
出演/レイフ・ファインズ
ジュリエット・ビノシュ
クリスティン・スコット・トーマス
アカデミー賞9部門受賞という驚異的な作品。主演はレイフ・ファインズ。私、レイフって大好きなのよねー。決してすごい美形ではないのだけれど、深く吸い込まれそうな瞳が印象的で。
レイフの役は、夫のある女性に恋をしてしまう男の役。愛のためだけに生きた男。男の人でこういうのって珍しいんじゃないかなあ。「僕が愛したから彼女は死んだ」という彼の言葉はとてもせつなく、悲しい。彼女との約束を守るために、裏切りを働いてしまった彼を、誰が責めることができるんだろう。戦時下でなければ、あんな悲劇的結末は迎えなかったかもしれない・・・それを思うと胸が痛い。
ちなみにタイトルの「イングリッシュ・ペイシェント」とは「英国の患者」という意味。何故そのタイトルかは映画を観ていけばわかります。ちょっと皮肉なタイトルかもね・・・。
(VIDEO)
監督/アンソニー・ミンゲラ
出演/レイフ・ファインズ
ジュリエット・ビノシュ
クリスティン・スコット・トーマス
アカデミー賞9部門受賞という驚異的な作品。主演はレイフ・ファインズ。私、レイフって大好きなのよねー。決してすごい美形ではないのだけれど、深く吸い込まれそうな瞳が印象的で。
レイフの役は、夫のある女性に恋をしてしまう男の役。愛のためだけに生きた男。男の人でこういうのって珍しいんじゃないかなあ。「僕が愛したから彼女は死んだ」という彼の言葉はとてもせつなく、悲しい。彼女との約束を守るために、裏切りを働いてしまった彼を、誰が責めることができるんだろう。戦時下でなければ、あんな悲劇的結末は迎えなかったかもしれない・・・それを思うと胸が痛い。
ちなみにタイトルの「イングリッシュ・ペイシェント」とは「英国の患者」という意味。何故そのタイトルかは映画を観ていけばわかります。ちょっと皮肉なタイトルかもね・・・。
(VIDEO)
by mayumi-68
| 2004-03-30 19:32
| ア行