2008年 07月 22日
「インクレディブル・ハルク」 |
2008年/アメリカ
監督/ルイ・レテリエ
出演/エドワード・ノートン
リヴ・タイラー
ティム・ロス
ウィエイアム・ハート
ジャパンプレミアに行ってきました。しかしキャストは来日せず、プレミアとは名ばかり・・・(涙)。日本語吹き替え版で主役の声を務めた水嶋ヒロという若い俳優と(←知らない人でした・・・。若い女の子達はキャーキャー言ってたけど)、何故かハルクねぶたが登場し、お祭り・・・。配給会社のセンスを疑いました。キャストが来日しないなら、プレミアなんていらん!普通の試写会でいいでしょ。そういえば、何年か前の「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャパンプレミアもキャストが誰1人来日せず、何故かケイン・コスギが出てきて腹が立った記憶が・・・。
ところでこの「インクレディブル・ハルク」。「ハルク」というとエリック・バナとジェニファー・コネリーが共演したアン・リー監督の作品を思い出しますが、今作はエドワード・ノートン、リヴ・タイラー、ティム・ロス、ウィリアム・ハートといったそうそうたる顔ぶれ。アン・リー監督の「ハルク」はなかったことになってますね(爆)。
でも今作、前作より相当面白かったです。主演のエドワード・ノートンがすごくいい!エリック・バナも嫌いではないですが、あの時は無名すぎて華がなかった。それに彼は主役よりも脇で光るタイプ。「ブラック・ホーク・ダウン」のデルタ隊員とか「トロイ」でアキレスと戦う兄ちゃんタイプが合っている。エドワード・ノートンは鍛えているけれど、一見痩せててひ弱そう。そんな彼が一転変身するとムキムキの巨大男になり暴れまわる・・・そのギャップがいいのかもしれません。
あと、ヒロインを演じたリヴ・タイラー。前回ヒロインはジェニファー・コネリー。ジェニファーってどことなく”暗さ”があるのよね。でも今作のリヴは明るくて前向きで行動力抜群。何よりすごく可愛い!彼女の存在も大きいですね。
そして、ティム・ロス演じる軍人。彼は自ら変身してハルクと闘う。彼の狂人にも似た執念も見どころですね。しかし彼の変身後の姿はイグアナにも見えた・・・。
ところで主人公のブルース、心拍数が200を超えると変身してしまうので、いつも心拍数を図っているのですが、これがなかなか大変。走り続けることもダメだし、ヒロイン・ベティと結ばれることもできません。うーん。当人からしたら深刻よね・・・。
ちなみにこの作品、オープニングが重要です。たまに映画始まってから映画館に入ってくる人っているけれど、この作品に関しては冒頭からちゃんと観た方が懸命です。じゃないと何でブルース逃げてるの?ということになりますから。
クライマックスはハルクVSボルンスキー軍人の変身した怪物のバトル。
なんかこれが凄まじすぎて・・・人間太刀打ちできませ~んという感じ。・・・で、あの後ボルンスキーはどうなったんでしょう・・・。
あとラスト、思いがけない人物登場!コラボなのねと思わず笑ってしまいました。
(試写会 東京国際フォーラムA}
監督/ルイ・レテリエ
出演/エドワード・ノートン
リヴ・タイラー
ティム・ロス
ウィエイアム・ハート
ジャパンプレミアに行ってきました。しかしキャストは来日せず、プレミアとは名ばかり・・・(涙)。日本語吹き替え版で主役の声を務めた水嶋ヒロという若い俳優と(←知らない人でした・・・。若い女の子達はキャーキャー言ってたけど)、何故かハルクねぶたが登場し、お祭り・・・。配給会社のセンスを疑いました。キャストが来日しないなら、プレミアなんていらん!普通の試写会でいいでしょ。そういえば、何年か前の「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャパンプレミアもキャストが誰1人来日せず、何故かケイン・コスギが出てきて腹が立った記憶が・・・。
ところでこの「インクレディブル・ハルク」。「ハルク」というとエリック・バナとジェニファー・コネリーが共演したアン・リー監督の作品を思い出しますが、今作はエドワード・ノートン、リヴ・タイラー、ティム・ロス、ウィリアム・ハートといったそうそうたる顔ぶれ。アン・リー監督の「ハルク」はなかったことになってますね(爆)。
でも今作、前作より相当面白かったです。主演のエドワード・ノートンがすごくいい!エリック・バナも嫌いではないですが、あの時は無名すぎて華がなかった。それに彼は主役よりも脇で光るタイプ。「ブラック・ホーク・ダウン」のデルタ隊員とか「トロイ」でアキレスと戦う兄ちゃんタイプが合っている。エドワード・ノートンは鍛えているけれど、一見痩せててひ弱そう。そんな彼が一転変身するとムキムキの巨大男になり暴れまわる・・・そのギャップがいいのかもしれません。
あと、ヒロインを演じたリヴ・タイラー。前回ヒロインはジェニファー・コネリー。ジェニファーってどことなく”暗さ”があるのよね。でも今作のリヴは明るくて前向きで行動力抜群。何よりすごく可愛い!彼女の存在も大きいですね。
そして、ティム・ロス演じる軍人。彼は自ら変身してハルクと闘う。彼の狂人にも似た執念も見どころですね。しかし彼の変身後の姿はイグアナにも見えた・・・。
ところで主人公のブルース、心拍数が200を超えると変身してしまうので、いつも心拍数を図っているのですが、これがなかなか大変。走り続けることもダメだし、ヒロイン・ベティと結ばれることもできません。うーん。当人からしたら深刻よね・・・。
ちなみにこの作品、オープニングが重要です。たまに映画始まってから映画館に入ってくる人っているけれど、この作品に関しては冒頭からちゃんと観た方が懸命です。じゃないと何でブルース逃げてるの?ということになりますから。
クライマックスはハルクVSボルンスキー軍人の変身した怪物のバトル。
なんかこれが凄まじすぎて・・・人間太刀打ちできませ~んという感じ。・・・で、あの後ボルンスキーはどうなったんでしょう・・・。
あとラスト、思いがけない人物登場!コラボなのねと思わず笑ってしまいました。
(試写会 東京国際フォーラムA}
by mayumi-68
| 2008-07-22 18:30
| ア行