2004年 11月 19日
「モーターサイクル・ダイアリーズ」 |
2003年/イギリス・アメリカ
監督/ウォルター・サレス
出演/ガエル・ガルシア・ベルナル
キューバ革命の英雄チェ・ゲバラの若き日々を、彼が残した日記を元に映像化した作品。ゲバラを演じたのはガエル君。ものすごく、ハマってました。
若き日のゲバラは、喘息持ちで、真面目で、情熱的な医学生。真面目すぎて、不器用なほどなんだけれど、人を惹き付ける存在感がある。ハンセン病患者に対しても、差別なく、人として接する姿に、この人は医者になっても成功したんだろうな、と思った。
そんな彼の旅の相棒アルベルト。実は彼を演じた俳優さんこそが、ゲバラの子孫だそうで・・・。このアルベルトのキャラが、ゲバラと対称的で面白い。女たらしで、お調子者で。でも、彼の良き友だったのだ。
ゲバラの人となりがわかる作品。この旅が、彼を革命家へと導くきっかけになったといってもいいだろう。
それにしても、この作品はガエル君あっての映画だと思う。
彼の代表作になるんじゃないかな。
(恵比寿ガーデンシネマ)
監督/ウォルター・サレス
出演/ガエル・ガルシア・ベルナル
キューバ革命の英雄チェ・ゲバラの若き日々を、彼が残した日記を元に映像化した作品。ゲバラを演じたのはガエル君。ものすごく、ハマってました。
若き日のゲバラは、喘息持ちで、真面目で、情熱的な医学生。真面目すぎて、不器用なほどなんだけれど、人を惹き付ける存在感がある。ハンセン病患者に対しても、差別なく、人として接する姿に、この人は医者になっても成功したんだろうな、と思った。
そんな彼の旅の相棒アルベルト。実は彼を演じた俳優さんこそが、ゲバラの子孫だそうで・・・。このアルベルトのキャラが、ゲバラと対称的で面白い。女たらしで、お調子者で。でも、彼の良き友だったのだ。
ゲバラの人となりがわかる作品。この旅が、彼を革命家へと導くきっかけになったといってもいいだろう。
それにしても、この作品はガエル君あっての映画だと思う。
彼の代表作になるんじゃないかな。
(恵比寿ガーデンシネマ)
by mayumi-68
| 2004-11-19 14:44
| マ行