It's a wonderful cinema
2017-12-30T14:27:58+09:00
mayumi-68
映画についてのblogです。作品のこと、俳優のことなど。
Excite Blog
2017年に観た映画
http://wcinema.exblog.jp/28835618/
2017-12-30T14:27:00+09:00
2017-12-30T14:27:58+09:00
2017-12-30T14:27:58+09:00
mayumi-68
映画雑記
よって、ベスト10なんてできるはずもなく。
1番良かったのは「僕のワンダフルライフ」、次点は「パトリオット・デイ」というところでしょうか。
来年はもっと観るようにします。せめて50本は劇場で。
視力がガクッと落ちてしまったせいもあって、家でDVDを観ることはなくなってしまいました。テレビすらあまり観ない…。メガネを作らない限り、家でDVDを観ることはなさそうです…。
なお、映画とは関係ありませんが、今年の私の重大ニュースといえば、電車でお財布をすられたこと。これにつきます。
すられたと気付いた時の絶望感といったら…。ちなみにお財布の中身は1万円ぐらいだったのですが、お財布そのものが9万円もしたグッチの長財布だったので、お財布だけでも返してほしかった(号泣)。
クレジットカード、銀行カードの再発行や、運転免許証の再交付など、その他もろもろお金がかかりました…。
来年は、良い年になりますように…。
皆様も、良いお年を。
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「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」
http://wcinema.exblog.jp/28835526/
2017-12-22T20:20:00+09:00
2017-12-30T14:19:47+09:00
2017-12-30T14:19:47+09:00
mayumi-68
サ行
監督/ライアン・ジョンソン
出演/マーク・ハミル
キャリー・フィッシャー
デイジー・リドリー
アダム・ドライバー
壮大なる家族喧嘩ですよね…。ルーク、レイア、カイロ、この3人の宇宙を舞台にした喧嘩。巻き込まれた周りは大迷惑(笑)。
映画を観る前に「新キャラ大人気!」とニュースサイトに書かれていたが、あの変な鳥みたいなやつ?全っ然可愛くなかったわ!私はやっぱりBB-8とR2-D2が好きだなー。「急ぐぞ!」と言われてシャーッと高速回転して転がっていくBB-8やルークにレイアのホログラムを見せるR2-D2とか…ああ、可愛い!
ちなみにストーリーは「うーん…?」という感じ。ヨーダが出てきた時は嬉しかったけど。でも、ルークがカイロを一瞬でも殺そうとしたっていうエピソードは首を傾げたくなる。ジェダイだよ?あんな子供に恐れをなすのか!ありえん!
あと、主人公のレイがあまり好きになれない…。アクションシーンも動きが鈍い。「精霊の守り人」の綾瀬はるかの方がキレのある動きをするわ!と思ったぐらい。
それにしても、レイアは生き残ったけれど、キャリー・フィッシャー亡き後、どうするんだろうか。…CG?そしてルークは亡霊として出てくるのかな。そして未だにハン・ソロはどこかで生きていてほしいと願っている私…。
(TOHOシネマズららぽーと横浜)
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「オリエント急行殺人事件」
http://wcinema.exblog.jp/28835444/
2017-12-15T20:00:00+09:00
2017-12-30T14:11:34+09:00
2017-12-30T14:11:34+09:00
mayumi-68
ア行
監督/ケネス・ブラナー
出演/ケネス・ブラナー
ジョニー・デップ
ミシェル・ファイファー
旧作は観ています。豪華キャストで名作でした。監督はシドニー・ルメット。ポアロはアルバート・フィニー(この役だけはデビット・スーシェの方がいい!)。他にはジャクリーン・ビセット、アンソニー・パーキンス、ローレン・バコール、イングリッド・バーグマン、ショーン・コネリー、リチャード・ウィドマーク(私の大好きなウィドマークはさすがの憎まれ役だった!)、ヴァネッサ・レッドグレーヴと、錚々たるメンバー!ストーリーもわかりやすくまとまってました。
さて今作。監督ケネス・ブラナー。ポアロ役も彼。彼が演じるポアロがイマイチ。ヒゲが嘘くさいし、ポアロの飄々とした雰囲気が出ておらず、気難しさを感じる。殺される役はジョニー・デップ。うーん。憎らしさが足りない。その他はペネロペ・クルス、ウィレム・デフォー、ジュディ・デンチ、デレク・ジャコビ(久しぶりに見れて嬉しかった!)、ミシェル・ファイファー等、こちらもなかなかの顔ぶれ。
ただ、あれ?こんなアクションあったっけ?というように、原作から逸脱してテンポが悪い。謎解きの部分は、もっと爽快にやってほしかった!
もし、旧作を観たことなくて、今作を観ただけで「オリエント急行殺人事件ってつまんない」という人は、是非とも旧作を観てほしいです!監督の力量ですかねえ…。
(TOHOシネマズららぽーと横浜)
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「ブレードランナー2049」
http://wcinema.exblog.jp/28835374/
2017-11-17T18:50:00+09:00
2017-12-30T14:04:33+09:00
2017-12-30T14:04:33+09:00
mayumi-68
ハ行
監督/ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演/ライアン・ゴズリング
ハリソン・フォード
前作が大好きなので今作も楽しみにしてました。…してたんだけど、正直期待外れというか…。
前作はちゃんと原作があって、それに沿った内容なんだけど、今作はオリジナル。レプリカントに子供ができたら?という着眼点はとてもいいと思うのです。でも、今作の主人公・K(レプリカントのブレードランナー)がなんだかボヤーッとしてて、彼とホログラムのジョイとの恋愛(?)も蛇足な感じ。
何より、ハリソン・フォード演じるデッカードが年をとりすぎていて、残念でした…。
やっぱり名作の続編なんて作るべきじゃないわね…。
(TOHOシネマズららぽーと横浜)
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「僕のワンダフル・ライフ」
http://wcinema.exblog.jp/28187137/
2017-10-13T13:10:00+09:00
2017-11-04T13:19:21+09:00
2017-11-04T13:19:21+09:00
mayumi-68
ハ行
監督/ラッセ・ハルストレム
出演/デニス・クエイド
K・J・アパ
ペギー・リプトン
ブリット・ロバートソン
ジョン・オーティス
犬好きなので、見逃せない作品。途中泣けました…。
ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーは、少年イーサンに命を救われてから、いつも一緒に過ごすようになり、彼と強い絆で結ばれていく。やがて老犬となったベイリーは死を迎えるが、何度も姿を変えては生まれ変わり、ついにイーサンに巡り会う…というストーリー。
私はゴールデンを飼っているので、最初ベイリーが亡くなるシーンは胸が痛くてしょうがなかったです。そして、ベイリーは何度も生まれ変わる。ジャーマン・シェパード(この警察犬のエピソードも泣けた…。その後のカルロスの孤独を考えると…)、コーギー、そして大型犬の雑種。大好きなイーサンに逢うために、繰り返されるベイリーの生。この考え方って輪廻転生であり、キリスト教の考え方にはないものですよね。ただ、多くの飼い主の願いが込められていると思いました。
私も先代、先々代が亡くなる前、彼らに何度も語りかけました。生まれ変わってきてね、また逢おうね、と。ちなみに今現在飼っているナナの父犬は、先々代のジュンが亡くなった日に生まれています。ナナの血統書を見た時は驚き、そして運命も感じまたね。
とてもいい映画でした。さすがラッセ・ハルストレム監督です。
犬を愛するすべての人に観てもらいたいですね。
(TOHOシネマズららぽーと横浜)
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「ダンケルク」
http://wcinema.exblog.jp/28187085/
2017-09-15T20:20:00+09:00
2017-11-04T13:10:30+09:00
2017-11-04T13:10:30+09:00
mayumi-68
タ行
監督/クリストファー・ノーラン
出演/フィオン・ホワイトヘッド
トム・グリン=カーニー
トム・ハーディ
ケネス・ブラナー
キリアン・マーフィ
クリストファー・ノーランが描く戦争映画を観てみたくて鑑賞。
1940年、連合軍の兵士40万人が、ドイツ軍によってドーバー海峡に面したフランスの北端の港町ダンケルクに追いつめられる。兵士たちは必死に生き延びようと様々な策を講じる。一方、イギリスでは民間船が救出のためダンケルクへ向かう…というストーリー。
これといった英雄はいない。いるとしたら、兵士を救出に行った民間の人たち。こんな人たちがいたことを知らなった。
しかし、兵士たちの状況は過酷だ。ドイツ軍によって狙われる桟橋。ようやく乗った救助船が沈められたり、同じ連合軍なのに、フランス兵を除け者にするイギリス兵がいたり。
極限状態の中、人間のエゴがムキ出しになる様は、観ていて痛ましい気持ちになる。ただ、彼らの「怖い」「自分だけでも生き延びたい」という想いは、決して責めることなどできないと思うのだ。
皆を救うパイロットを演じたのは、最後の最後で素顔を見せるトム・ハーディ。あと、中佐を演じたケネス・ブラナーも美味しい役どころだと思う。
ただ、この戦争はここで終わりではないから、鑑賞後も苦味が残るものではあった。
(TOHOシネマズららぽーと横浜)
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「トランスフォーマー/最後の騎士王」
http://wcinema.exblog.jp/26870073/
2017-08-04T14:42:00+09:00
2017-08-06T14:48:49+09:00
2017-08-06T14:48:49+09:00
mayumi-68
タ行
監督/マイケル・ベイ
出演/マーク・ウォールバーグ
ローラ・ハドック
ジョシュ・デュアメル
アンソニー・ホプキンス
大味な映画だなー!何でこんなつまんなくなっちゃったんだろう?1作目は面白かったのになあ。まあ、マイケル・ベイにストーリーを期待しちゃいけないってことか…。
トランスフォーマーの面白さって車が変身するところだと思うんだけどね。潜水艦とかいらないから!もう何がやりたいんだかさっぱりだわ。
ジョシュ・デュアメルは久々に観た。老けたなー!1作目はカッコ良かったのに…。
私の大のお気に入りのバンブルビーは今作も健在。ビー可愛いわ。あと今作はチビロボット達も可愛かったなー。あとはアンソニー・ホプキンス演じる英国紳士の執事ロボット(「この偽3PO!」と言われてて笑った)。
ただ、話が本当にメチャクチャで…。次回作もありそうだったけれど、もうちょっと脚本テコ入れしてほしいわ。
(TOHOシネマズららぽーと横浜)
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「ジョン・ウィック:チャプター2」
http://wcinema.exblog.jp/26870058/
2017-07-19T14:39:00+09:00
2017-08-06T14:42:33+09:00
2017-08-06T14:42:33+09:00
mayumi-68
サ行
監督/チャド・スタエルスキ
出演/キアヌ・リーヴス
ローレンス・フィッシュバーン
前作が好きだったんだけれど、今作はイマイチ。アクションは凄いんだけれど、ストーリー展開がめちゃくちゃだった(あれ、前作もストーリーはイマイチだったか?)
結局、あの街で最強だったのは、マフィアでもなく、ジョン・ウィックでもなく、ホテルの支配人だったってことですね。
さて、街から追放されたジョン・ウィックとわんこだけれど、続きはあるのかしらねえ…?
(TOHOシネマズららぽーと横浜)
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「パトリオット・デイ」
http://wcinema.exblog.jp/26870048/
2017-06-16T14:32:00+09:00
2017-08-06T14:53:55+09:00
2017-08-06T14:39:15+09:00
mayumi-68
ハ行
監督/ピーター・バーグ
出演/マーク・ウォールバーグ
ケヴィン・ベーコン
J・K・シモンズ
ハリウッド映画のすごいなと思うところは、事件が起こってあっという間に映画化してしまうところ。邦画ではまず無理でしょう。
2013年4月15日。ボストンマラソンでテロが発生する。街がパニックに包まれる中、ボストン警察とFBIは犯人を追う…というストーリー。
一番印象に残ったのは、少年の遺体を一晩中見守り続けた警察官の痛ましそうな瞳。何ともやりきれない思いがした。そして、足を失ったカップル。彼らの強さに希望を見出した。テロは罪のない人々を無差別に狙う本当に卑怯な手口。断じて許してはならない。その思いを強くした。
犯人のスピード逮捕につながったのは、各所にある防犯カメラ。そして捜査関係者たちの「何としても捕まえてみせる」という執念。街中であんな凄まじい銃撃戦があったとは知らなかった。
ラスト、実際に事件解決に携わった人たちが出ていたけれど、マーク・ウォールバーグ以外は、皆どことなく実物に似てましたね。
(TOHOシネマズららぽーと横浜)
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「光をくれた人」
http://wcinema.exblog.jp/26870035/
2017-06-02T14:26:00+09:00
2017-08-06T14:32:34+09:00
2017-08-06T14:32:34+09:00
mayumi-68
ハ行
監督/デレク・シアンフランス
出演/マイケル・ファスベンダー
アリシア・ヴィカンダー
レイチェル・ワイズ
1918年、トムは戦争から帰還し、灯台守の仕事に就く。彼はオーストラリア西部の岬から遠く離れた孤島で1人、生活をする。そんな彼が一時的に町に戻った際、土地の名士の娘イザベルと恋に落ち、2人は結婚する。2人は幸せな結婚生活を送るが、イザベルは2回流産してしまう。そんな時、島に小舟が流れ着く。乗っていたのは死んだ男と赤ん坊。イザベルは赤ん坊を自分たちの子として育てようとトムを説き伏せる…というストーリー。
イザベルの辛さはよくわかる。でも、彼女ならば、子供を失ったハナの気持ちが1番わかったのでは?と思う。そして、その怒りを夫に向けるのは間違っている。トムの苦しみも、ハナの嘆きも理解できたはずなのに。
だからこそ、最後の決着のつけ方は納得できました。それが正しい道だと思うから。
(TOHOシネマズららぽーと横浜)
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「ワイルド・スピード ICE BREAK」
http://wcinema.exblog.jp/26870023/
2017-05-26T14:20:00+09:00
2017-08-06T14:26:23+09:00
2017-08-06T14:26:23+09:00
mayumi-68
ラ・ワ行
監督/F・ゲイリー・グレイ
出演/ヴィン・ディーゼル
ミシェル・ロドリゲス
ドウェイン・ジョンソン
ジェイソン・ステイサム
シャーリズ・セロン
ワイルドスピードシリーズ第8弾。ポール・ウォーカーがいないのが寂しい…。
仲間を裏切ったドミニク(ヴィン・ディーゼル)。彼はサイバーテロリストから脅迫を受けていた…というストーリー。
今回はレティが可哀想だった…。ドミニク、なんで何も言ってかないのさ…。どうも今作のドミニクの行動は最後までもモヤモヤしたわ。前回の敵だったデッカード(ジェイソン・ステイサム)は今回は味方。味方だとこの男は心強いわ~。ドミニクがダメダメだったので、デッカードのアクションを楽しみました。
カーアクションは見ごたえあり。今回は氷の上でのカーチェイスが見どころかな。
まあ、相変わらずメチャクチャなアクションだけれど、このシリーズはそれを楽しむものだからね。でも本音を言うと、1作目のような純粋なカーレースが一番好きだけどね。ブライアン…。
(TOHOシネマズららぽーと横浜)
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「メッセージ」
http://wcinema.exblog.jp/26870000/
2017-05-19T14:12:00+09:00
2017-08-06T14:19:47+09:00
2017-08-06T14:18:30+09:00
mayumi-68
マ行
2016年/アメリカ
監督/ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演/エイミー・アダムス
ジェレミー・レナー
テッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」を基にしたSFドラマ。
巨大な宇宙船が地球に出現し、人々は混乱に陥る。言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)は、彼らの言葉を解読するよう、軍から依頼される…というストーリー。
うーん。これは感想が難しい。ルイーズの娘は過去ではなく、これから起こることだったのか…と。てっきりルイーズが過去に娘を亡くしていると思って観ていたので、途中から「あれれれれ?」と混乱。原作を読んだほうがわかりやすいのかもしれない。ルイーズの予知能力の唐突感が否めなかったなあ…。
ちなみに、結構静かな映画なのだけれど(途中で眠くなった…)、時々、脅かすように効果音が出されることがあって、少々心臓に悪かった…。
(TOHOシネマズららぽーと横浜)
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「彼らが本気で編むときは」
http://wcinema.exblog.jp/26639527/
2017-03-03T15:00:00+09:00
2017-05-06T15:14:54+09:00
2017-05-06T15:14:54+09:00
mayumi-68
カ行
監督/荻上 直子
出演/生田 斗真
桐谷 健太
母親が家を出てしまい、置き去りにされた11歳のトモは、叔父のマキオ(桐谷健太)の家で暮らすことになる。彼は恋人のリンコ(生田斗真)と生活していた。トランスジェンダーのリンコはトモに優しく接する。トモは少しずつリンコに心を開いていく…というストーリー。
良作だと思います。「違う」ことを受け入れること。日本人って特にそれが苦手だと思うけれど、マキオの大らかさが、この作品のキーポイントになっていると思います。あと、田中美佐子演じるリンコの母親。この母親が、息子のすべてを受け入れ、絶対的な味方になる。本当にいい母親です。リンコも救われたと思います。
リンコを演じた生田斗真。正直、女装をしたところで、男だということは外見的には変わらないのですが、持っている雰囲気が柔らかくて女性的でした。難しい役どころだったと思いますが、うまかったです。
荻上直子監督は、時々あざとさを感じることがあるのですが、今作に関してはそういうものは感じませんでした。
(TOHOシネマズららぽーと横浜)
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「ラ・ラ・ランド」
http://wcinema.exblog.jp/26639515/
2017-02-24T15:00:00+09:00
2017-05-06T15:08:29+09:00
2017-05-06T15:07:43+09:00
mayumi-68
ラ・ワ行
監督/デイミアン・チャゼル
出演/ライアン・ゴズリング
エマ・ストーン
女優の卵(エマ・ストーン)は、ピアノの音色に惹かれてジャズバーに入る。そこでピアノを弾いていたのはピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)だった。最初はソリの合わなかった二人だが、やがて恋に落ちる…というストーリー。
ミュージカル映画が大好きなので、予告を観た時からとても楽しみにしてました。音楽は◎(二重丸!)。キャッチーで、軽やか。ジャック・ドゥミ映画のミシェル・ルグランを思い出します。でも…ダンスがねえ…。ライアン・ゴズリングもエマ・ストーンも頑張っているのはわかります。でも!キレがないのよ!小手先だけで踊ってるのが丸わかりなのよ!ジーン・ケリーやフレッド・アステアが大好きな私にとっては本当に物足りなかった。「雨に唄えば」のヒロイン、デビー・レイノルズは、踊りの練習をしすぎて、足から血を流したそうだけれど、だからこそあそこまで踊れたんだと思う。今作の二人がそこまでの努力をしていないのは観ればわかる。結局、ミュージカル映画の俳優になりきれていない。そこが残念でした。
ちなみに、今作で一番ワクワクしたのは冒頭の道路での群舞でしたね。
うーん。やっぱり黄金期のミュージカル映画にはかなわないってことですかね…。
(TOHOシネマズららぽーと横浜)
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「ザ・コンサルタント」
http://wcinema.exblog.jp/26639488/
2017-01-27T20:30:00+09:00
2017-05-06T15:00:00+09:00
2017-05-06T14:58:26+09:00
mayumi-68
サ行
2016年/アメリカ
監督/ギャヴィン・オコナー
出演/ベン・アフレック
アナ・ケンドリック
J・K・シモンズ
小さな町で会計士として働くクリスチャン(ベン・アフレック)のもとに、ある日大手企業から財務調査の依頼が舞い込む。調査を進め、重大な不正をクリスチャンは発見するが、突如依頼は取り下げられてしまう。それ以来、クリスチャンは身の危険を感じるようになるが、実は彼は凄腕の殺し屋だった…というストーリー。
全米公開時は結構話題になっていたようなので、わりと楽しみにしていたのですが、うーん…こんなもんですかね?
クリスチャンの人物設定に無理があるんですよね。彼の少年時代を見る限り、重度の自閉症だと思うんです。それが大人になって、あそこまで落ち着くものなんでしょうか。何よりあの父親の育て方で、あの症状が改善するとは思えないんですよね…。
あと、ラストがねえ…。敵のリーダーの正体は早々にわかりましたが、和解して終わるとは…。少々、拍子抜けしました。
(TOHOシネマズららぽーと横浜)
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